対象:住宅資金・住宅ローン
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夫41才 私37才 子供8才と3才の四人家族です。
現在は分譲マンション(築8年約4000万で購入)に住んでいますが、何かと狭くなってきまして一戸建てへの引越しを考えています。
何分、都会に住んでいまして、非常に高い物件しかないのですが、実家が近いこともあり、共働きゆえ、今住んでいる所から遠くへ離れるつもりはありません。
先日、とても気に入った土地を見つけました。
しかし、高い!35坪、土地だけで5000万はしていました。家を考えると+2500万くらいでしょうか。
私たち夫婦の合算した年収は税込み支払い金額が1300万程です。
二人とも公務員です。
頭金は1500万ほどと考えています。
今のマンションを売ると、マンションのローンは帳消しになると思います。
私たちにこの土地と一戸建ては購入可能なのでしょうか。それかあまりにきつい返済シュミレーションになるのでしょうか。
どうかアドバイスをよろしくお願いします。
とにかくこの場所の土地は希少で、めちゃくちゃ高いのですが、買うならここ!と思うくらい場所が気に入っています。ちなみに土地坪は35坪にこだわってはいませんが、4LDKは欲しいのと、できれば車は二台駐車可、少しでいいので、テーブルやいすの出せる箱庭くらいは欲しいと考えています。
素人の質問で申し訳ありませんが、わかる範囲でよろしくお願いいたします。
ぽぽママさん ( 大阪府 / 女性 / 37歳 )
回答:3件
住宅購入について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅を購入して無理なく支払い続けられるのかについては、現状の家計の収支と今後のお子様の進路などや今後の支出予定により変わってきますのでなんともいえません。
自己資金からするとできれば物件価格の3割ぐらいあるといいですね。金利の低い金融機関は、査定も厳しくなってきます。
自己資金が1500万円で7500万円ぐらいの物件だとすると借入額が6500万円から6700万円のぐらいの借り入れになるのではないかと思われます。
例えば借入額6700万円で35年返済、金利3%とすると毎月26万円(元利金等返済)の返済になります。これに固定資産税がっかります。また、戸建の場合にも修繕費の積み立てが必要です。10年目には100万円から200万円は用意しておきたいです。メンテナンスをしないと建物は持ちません。特に防水関係のメンテナンスはきちんとしないとなりません。
毎月住宅関係で30万円ぐらいの支出をしてやっていけるか検討してみてください。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
希望の物件購入は可能について
ぽぽママ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
月々の詳しい収支がわかりませんので、具体的なアドバイスができませんが、ご了承ください。
よく月々の返済額は収入の何%以内にしましょうというアドバイスをされる方や書籍などを見かけますが、これは、何の根拠もない数字です。
例えば、生きがいの趣味にお金をかけていらしたり、逆に貯金が趣味でお金を全く使わなかったりしたら、月々の住宅ローンの返済に掛けれるお金も変わってきます。
ぽぽママ様にはお子さまがお二人いらっしゃいますが、そのお子さまの教育方針によっても、家の価格が妥当なものかどうかが変わってきてしまいます。(中学から私立の学校に通わせたり、医学部を受験されたりしますと、1000万円単位で教育費が変わってきてしまいますので)
なので、まずはこれからの日常の生活や、お子さまにかける教育費、セカンドライフなど、その新居で思い描いているライフプランを確認し、必要となるお金を把握するようにしてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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買い換えの件
ぽぽママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『私たちにこの土地と一戸建ては購入可能なのでしょうか。それかあまりにきつい返済シミュレーションになるのでしょうか。』につきまして、住宅ローンを組んだ後からも無理なく返済していくためにも、手取り月収に占める住宅ローンの負担割合として28%以内に収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、お子様の教育資金をはじめ、将来のライフイベント資金に支障をきたしかねません。
よって、ぽぽママさんの具体的な資金計画につきましては分かりませんが、土地建物で7,500万円に対して頭金1,500万円となりますので、住宅ローンを6,000万円も組むことになりますが、住宅ローンの負担割合として28%には収まらないように思われます。
自己資金を増やして、住宅ローンの負担割合を引き下げるようにしていただく必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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