回答:1件
前年の所得をベースに計算されます。
税金のしくみさん
こんにちは、税理士の大黒崇徳です。
住民税は前年の所得をベースに計算されます。
従いまして、19年の所得全てが対象となります。
確定申告をしないサラリーマンの場合、会社が年末調整後、
翌年1月末までに給与支払報告書というものを各従業員のお住まいの市区町村に送付します。
各市区町村はその給与支払報告書に基づいて住民税の計算をし、
各人ごとの税額を会社に通知します。
この給与支払報告書とは、従業員がもらう源泉徴収票と中身は同じものです。
従いまして、年末調整を平成19年分の収入すべて含めて行っているはずですので、
その収入が住民税算出の元となります。
また、通常会社から従業員に市区町村からの通知書を交付しますので、
その明細を見てもわかります。
ちなみに、住民税では基礎控除額など所得税と若干相違点もあります。
もし、ご不明な点がありましたら遠慮なくご連絡下さい。
評価・お礼
税金のしくみさん
回答ありがとうございました。
会社と役所との流れがよくわかりました。
基準となる金額が知りたかったのですが
区によって基準も違うのでしょうか。
各区のホームページなど調べてみます。
回答専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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