「治る」の広告

ご質問ありがとうございます。

「治る」という表記に関して、私はご指摘の治療院を判断する立場ではありません。
ただ私は、「治る」という表記や表現は、消費者へ誤解を招く恐れがありますので、するべきではないと考えています。

ご参考までに。

山中英司

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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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国家資格者が、この手の広告(〜が治る、完治する)を行うと、問題があるようです(取り締まられるかは微妙ですが、警告は発せられるはずです。)。
カイロプラクティックには日本での国家資格がないために、どう判断されるかは難しいと思います。

ただし、広告には誇大広告や誤解を招く表現を控えるようにと言うガイドラインがある以上問題があると思われます。深夜に行っているダイエット系の広告なども、「個人の感想です」と表記されていますよね。

我々の場合は、
適応症(どう言った方がお見えになるかの目安)として提示させていただいていますが、「治る」と言う表現はしておりません。

ご参考になれば幸いです。

ロピ様の疑問は、尤もだと思います。

カイロプラクティックについては、
日本国内では、残念なことに、技術レベルも、
そして、内容も、法律による制限がありません。

ですので、あまりに様々なものが、
「カイロプラクティック」と称されていますが、
国際的には、定義がありますし、また、
「カイロプラクター」と名乗るための厳しい教育基準も定められています。

そのような定義でのカイロプラクティックでは、
世界でも、非常にレベルが高いヘルスケアであると
認められています。

そのレベルのカイロプラクターも、日本には500人程
存在していますが、その数は、街で見られる看板の1割程度
と言われて、少数派です。

そのようなカイロプラクターは、倫理観もあり、
また、言葉のもつ重要性も理解しているはずですので、
そのような「誇大広告」のようなことはしないはずです。