対象:マッサージ・手技療法
PCにずっと向かっているせいか、ここ1年程肩こりがとてもひどくなりました。
でも慣れてしまって、放置してしまっています。
生活に差し障りはないのですが、治療しないと長い目で見るとひどく差し障りがあるのでしょうか?
みくママさん ( 千葉県 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
早めの改善をお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
身体というのは、全体の関係性で成り立っています。
最近、環境問題が身近になってきていますので、環境問題で例えてご説明しましょう。
たとえば、ヨーロッパの酸性雨の問題。ヨーロッパは陸続きですので、他国の大気汚染が直接、自国の酸性雨となって森を枯らしています。
先進国のCO2排出が、地球の温暖化を招き、まったく関係のない小さな島が沈没の危機にさらされています。
私たちの身体も同じように、肩こりを放置して、その本質的原因に目を向けないと、さまざまなところに波及していきます。
肩こりが、頭痛に広がる可能性もありますし、肩関節の問題に広がる可能性も考えられます。また、肩こりが高血圧につながることだってあります。
どんなに小さな身体の症状でも、それは身体から発せられるメッセージです。何でもそうですが、問題は小さいうちにしっかり改善する方が、大きな問題に向き合うより、よっぽど楽ですよ。
すこし身体の声に耳を傾ける気持ちを持って頂き、早めの改善を私はお勧めします。
念のため、私が東京と千葉で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
朝倉 穂高B.C.Sc(東京)
河野 智行B.C.Sc(東京)
菊地 光雄B.C.Sc(千葉)
中山 祐一B.C.Sc.(千葉)
横浜でよろしければ、私がいつでもお力になります。よろしくご検討ください。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
肩凝りは
肩凝りは難しいですね。
理想としては、放っておかず、ある程度のケアをオススメしたいです。ただ、PCに向かう生活を継続するとやはり少し付き合っていくと言う感じになります。
(間違っていたら申し訳ございません。)名前からみるとお子様がいらっしゃるでしょうし、もしお子さんが小さければ、抱っこなど大変でしょう。
5歳くらいになっても、抱っこが必要だったりもしますし。
また、育児に掛かる費用を考えると、少しでも出費を押さえたいところだと思います。
そのことを考えると、身体を動かして(同じ姿勢をしない)、出来るだけ筋肉を伸び縮みさせて、循環を良くしてあげて下さい。すると徐々に無くなってきます。
ただし、肩凝りは、何らかの病気のサインであることもあります。念のため、1ヶ月に一度くらいケアを行って下さい。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家
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肩こりの慢性化について
肩こりの状態をそのまま放置されている方は
割りと多いですが、やはり、何かしらの
処置をした方が良いと思います。
肩こりが慢性化すると、おっしゃるように、
肩こりの状態に慣れてしまいます。
不調な状態にも気付きにくくなりますね。
肩こりは、ひどくなると、後頭部が重たいような頭痛の原因
にもなりますし、首の周囲の筋肉の緊張により、
首の可動域も少なくなったり、
動きに伴って痛みが生じるようにもなります。
また、筋肉の緊張は、血行不良を招き、
手先の冷えや、顔色の悪さにつながります。
また、首・肩周囲だけでなく、背中から腰にかけても、
全体的に、こり感が広がってしまう方も多く、
身体の様々な柔軟性が失われてきます。
私の専門分野のカイロプラクティックでも、
肩こりの改善を得意としていますし、
早めに処置をすると、治療期間も短くて済みます。
恐らく、PCに向かう際の座り姿勢を改善するだけでも、
肩こりの度合いは変わってきます。
一度、姿勢のことや、ストレッチ法などを
アドバイスしていただくだけでも、
状態は変化しますので、専門家に診ていただくことを
お勧めします。
背中を軽くして過ごせると、生活上の全てが、
どんなに楽なことかと思いますよ。
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滝山 博行
鍼灸師
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日々のケアーが大切
ご質問ありがとうございます。
ひどい肩こりということですが、肩こりに限らず、不都合な自覚症状は、体の疲
れが睡眠中に、きちんとリセットしていないことを教えているシグナルです。
私たちの日々の疲労は、本来ならその日の内に解決しておくべきものです。
まして、長い間、自覚症状という注意信号が発信されているなら尚更の事です。
痛みやこり、痺れなどは理由もなしに現れるものではありません。
肩こりが単なる肩の筋肉疲労と片付けてしまうのは危険です。
心身ともに、からだ全体の疲労、自律神経系、ホルモン系の不調和の表れと診る
べきです。
ですから、たかが肩こりといって、馬鹿にはできません。
体が訴えている本当の意味をきちんと把握して、対処すべきです。
血圧が高い人なら、自分で自分の首を絞めているようなものです。
めまい、耳鳴り、婦人科系臓器の病気、心身症、自律神経失調症などの予防とい
う意味でも、ひどい肩こりを注意信号と受け止めてください。
治療というより、肩と背中の乾布摩擦を日課とし、季節に応じた食べ物に気をつ
けて、兎に角、体を冷やさないことです。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
URL http://www.hari.gr.jp
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(現在のポイント:-pt)
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