回答:1件
合理的な計算方法であるなら経費になります
こんにちは sonoさん。
コンサルタントの若宮光司です。
ご質問の家賃、電気代、それから通信費、車両費用など家庭の費用と仕事の費用が混在するものについては、合理的な計算方法に基づき毎年同じように算出した業務部分について必要経費に計上することができます。
家賃は使用面積による按分
その他の経費は、実際の利用額か利用割合による按分
車両費(車の減価償却費、車検費用、保険料、ガソリン代など)は、毎月の走行距離記録簿を作成して毎日私用と業務の距離を書き込んで記録するようにすれば完璧です。
通信費は、毎月の請求書を明細付きにしてもらうか、別個の回線を業務に使用する方法がベストです。
これは申告の方法である青色、白色の区別はありません。
平成20年分については青色申告できるように手続きをされるのだと思いますが、いずれにしても計算根拠と算出額の資料を保管して来るべき税務調査において提示できるようにしておけばいいです。
評価・お礼
sonoさん
初めての確定申告で、わからない事だらけの為ご丁寧に回答して頂き大変助かりました。
参考に買った本も、知りたいことが載ってなかったりするので・・・
申告用紙に家事関連費の経費を計上すれば記載は
終了するので、やっとなんとか終わりそうです。
ありがとうございました。
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