お世話になります。
去年から個人事業として確定申告しなければいけません。複式簿記の仕分けで「預金の利子」はどう計上すればいいのですか?また支払った貸付利子もどう計上すればいいのですか?
また18年に35万円で中古車を買って、営業に使ってます。19年の決算書の減価償却のやり方もわかりません。
減価償却資産の名称等(繰延資産を含む) 面積又は数量 "取得年月" 取得価額 償却の基礎になる金額 償却方法 耐用年数 償却率 本年中の償却期間 本年分の普通償却費 割増(特別)償却費 本年分の償却費合計 事業専用割合 本年分の必要経費算入額 未償却残高 摘要
の記入の仕方です
補足
2008/02/06 00:49減価償却資産の名称等(繰延資産を含む) - 車
面積又は数量 − 1台
取得価額 350,000円
償却の基礎になる金額 315,000円定額法で2年です
償却率 0、5 本年中の償却期間 12ヶ月
本年分の普通償却費 157,500円 本年分の償却費合計 17,500円 事業専用割合 50
本年分の必要経費算入額 78,500円
未償却残高 48,062円 になりました。この時の貸借対照表の期末の車輌運搬具の金額と損益計算書の減価償却費の金額ですが教えてください。
また、この場合の仕分けの仕方はどのようにすればいいのですか。
良明さん ( 熊本県 / 男性 / 36歳 )
回答:1件
中村 亨
公認会計士
-
確定申告
まず、預金の利子ですが、個人事業者の事業預金の受取利息は利子所得となります。当該利子所得(事業遂行上必要な取引先、又は従業員に貸し付ける貸付金利息は事業所得に含めます。)は、事業所得に該当しないため、事業所得の計算上、収益に計上する必要はありません。事業用の口座に預金利息が入金されたのであれば、下記の仕訳が必要となります。
(借方) 普通預金 ××× (貸方) 事業主借勘定 ×××
事業主借勘定とは、事業資金として個人から借り入れた金額を表す勘定科目であり、翌年初において事業主貸勘定と共に、元入金勘定に振替処理します。
なお、利子所得は受け取る際に源泉所得税等が源泉徴収されますので、源泉分離課税により課税関係が終了します。(確定申告の必要はありません。)
次に、借入金の利息についてですが、事業に係る借入金の利息については経費計上することが可能です。
最後に中古車両に関してですが、年式によって使用経過年数が分かるかと思いますが、当該経過年数に応じて毎年一定額を費用処理(減価償却)していくことになります。事業のみにしようしているのであれば、事業専用割合は100%となります。詳細に関しましては最寄の税務署にて御確認下さい。
評価・お礼
良明さん
分かりやすく、的確な指導有難うございます。
良明さん
仕分けと記帳ですが
2008/02/10 11:50減価償却資産の名称等(繰延資産を含む) - 車
面積又は数量 − 1台
取得価額 350,000円
償却の基礎になる金額 315,000円定額法で2年です
償却率 0、5 本年中の償却期間 12ヶ月
本年分の普通償却費 157,500円 本年分の償却費合計 17,500円 事業専用割合 50
本年分の必要経費算入額 78,500円
未償却残高 48,062円 になりました。この時の貸借対照表の期末の車輌運搬具の金額と損益計算書の減価償却費の金額ですが教えてください。
また、この場合の仕分けの仕方はどのようにすればいいのですか
良明さん (熊本県/36歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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