回答:1件
「働ける・稼げる」可能性を大きく伸ばしてください。
えみぼぼさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
えみぼぼさんの
「私は扶養を超えても結果家計の収入を増やしたいと思っています。」
という考え方とてもすばらしいと思います。
私も同じ考え方です。
「扶養内で働く・・・」確かに短期的な金額の面では
良い方法なのかも知れません。
しかしこれは「働ける・稼げる可能性」に自ら壁を作ってしまい、
一人の人間の可能性を伸ばす・生かすことにならず
様々な面で考えると「扶養内で働く・・・」ほうが損なのかもしれません。
さて、えみぼぼさんからのご質問である「働く場合の年収の最低ライン」ですが
社会保険料等を支払ってかつ収入がプラスであるという条件の場合は
150〜160万円は必要でしょう。
※これは、現状場合の数字であるので、
今後法律・税制改正が行われるとこの数字も変わってきます。
お仕事はどのような「業種」「職種」をお考えですか?
今までの経験がある仕事なのか?
やってみたい仕事にチャレンジするのか?
派遣会社では、様々なスキルアップ研修があります。
それらを活用しながらえみぼぼさんの仕事の幅を広げていただき、
「転勤でどこへ行ってもすぐに対応できる人材」
になれば時給の面でも高い評価を得られるでしょう。
そういった意味では、
「全国に営業支店がある派遣会社を選ぶ」
ということも大事になってきます。
また、働くことでの具体的目標はありますか?
「○○年後に住宅を購入したい」
「○○年後には子どもがほしい」
「毎年旅行へ行く」
「資格を取りたい」など
この機会に長期のライフプラン&キャッシュフロー表も作成してみてください。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
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