重複保険について

こんばんは ☆★さん。

ファイナンシャルプランナーの若宮光司です。

重複保険(ちょうふくほけん)とは、同種類の保険に複数加入することを指します。

重複保険は広義の言葉と狭義の言葉で意味が違います。

広義で言う重複保険とは、
同一の被保険利益について、保険期間の全部または一部を共通にする複数の保険契約が存在する場合を言います。

狭義で言う重複保険とは、
複数の保険契約の保険金額の合計額が再調達価額または時価(額)を超過する場合言います。

重複保険の場合、保険事故が発生すると必要保障額以上の保険金が入ることになるので、俗に言う『焼け太り』状態となります。
保険の趣旨からするとおかしいし、犯罪を助長することにもなるので重複保険として複数の保険契約をする場合には、保険会社への通知を義務付けたうえで保険会社間で保険金を減額したり契約できなくしたりするようなシステムにしています。

☆★様へ

はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回の☆★様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。重複保険とは簡単に申しあげますと、一棟の建物に保険をダブって掛けたとしても、その評価により一方しか保険金が出ないということです。
以上

☆★ さん

はじめまして。(^o^)

重複保険とは・・・

同一の被保険利益について、

保険期間の全部または一部を共通する複数の保険契約が存在する場合を

広義の重複保険といいます。

また、複数の保険契約の保険金額の合計額が

再調達価額または時価(額)を超過する場合を狭義の重複保険といいます。

勉強頑張ってください。(^o^)

あいおい損保 あいおい生命 代理店 有限会社プリベント

ファイナンシャルプランナー 森 和彦

☆★さん、こんにちは。フォートラストの大関です。

重複保険とは、一般的には

「同一の物や人」という被保険体(保険の目的)に、複数の保険が掛かっている状態を指します。

また、複数の保険が、目的の価値を上回った状態を「超過保険」といいます。

おそらく、同一のものに、評価額による保険が複数掛けられていたことを想定されての
ご質問だと思われますが、その際は、各社按分となります。

火災保険や自動車保険などは、重複した結果、超過保険になると超過した部分は対象外
ですが、傷害保険や生命保険などは、定額なので、超過していても支払われます。
(もっとも、傷害保険や生命保険は著しい超過が認めらないよう引受制限が存在しますが)

以上参考にして下さい。