転職理由について

おじきさんはじめまして。
面接の前は緊張しますよね。

さて、「プラスにとらえてもらえる要素があまりない」とのことですが、それはなぜそういうふうに感じていらっしゃるのでしょうか?
今回、面接によばれたのは、書類選考を通ったからではないですか?
もしそうだとすれば、企業側が、おじきさんの経験や(書類から読み取れる)スキル・能力が、その会社で活かしてもらえるのでは、と判断してのことです。
また、書類選考ではなく、どなたかからのご紹介であったとすれば、その方からお聞きになっている範囲で、「何か接点がありそう」と感じて面接を設定しているはずです。

つまり、なにも理由がないのに面接によばれることはないのです。

なぜ面接によばれたのかを考えてみてください。
そのポイントを、面接で、ご自分なりにアピールされれば良いと思います。

また、転職理由ですが、後ろ向きにしか聞こえない言い方は避けられるべきです。
退職するのに後ろ向きな理由がまったくないとは思いません。
ただ、その中でも何を学んだか、次にこうして活かしていきたい、と言えるものを表現されたらいいのではないでしょうか。

ご質問の内容からの推測でお答えしていますので、ちょっと漠然とした答えになっていますが、もしまだご不明な点があれば、遠慮なくご連絡ください。

あくまで 「私なら」 ということで お力になれればと 思います

転職理由を聞かれた場合
大手企業という背景もありますので

「御社の求人募集を知ったことがきっかけで
転職することを 考えました。(決心しました)」

すると もちろん 面接官は 質問されます
「すると それまでは 転職は考えておられなかったのですか?」
や
「なるほど それは また どうしてですか?」
など 質問事項が 志望動機に変わったりすると 私なら 予想します。

その次の対応として
「実は 転職するとまでは 決心は しておりませんでした。
なぜならば まだまだ この仕事につきまして …
上司からも 期待されているのがわかっておりましたので…」
など 現職を肯定することができます。


基本に不忠実な答えかもしれませんが
ヒントに していただければ 幸いです。