対象:キャリアプラン
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自己PRのポイントその1:熱意について
未経験職種への転職の場合、おっしゃる通り、仕事に対する“熱意”があるのが大前提で、プラス、これまでの仕事で身につけた “ポーダブルスキル”のアピールがポイントとなると思います。
まず、“熱意”についてですが、これは、「やりたい!」という内側からほとばしる(!)熱意があるとともに、できれば「こうこうこういう理由で、ツアーコンダクターのこういうところに魅力を感じ、ついては是非やってみたと思っております」と、分かりやすく、かつ自分の言葉で“熱意を持っている理由”を説明できるようにしておくといいと思います。そうすることで、面接官の方もあなたの「熱意」に対し、納得しやすいはずです。
というのも、ただやみくもに「やりたい」と言うだけでは、相手は、なぜやりたいのだろう?単なるイメージの憧れだけで、仕事の内容についてはきちんと理解していないのでは?など、あなたの面接に臨む態度や、熱意そのものに対して疑問を持ってしまう恐れもあるからです。
自分の熱意を自分なりの言葉で相手に伝えるためには、親しい人や専門のカウンセラーに、「どうしてツアーコンダクターになりたいの?」「どういうところに惹かれるの?」といろいろな角度から質問を投げかけてもらったりしながら、自分がなぜやりたいと思っているのか、自分のことを深く見つめ、自分なりに把握し、その内容をまとめておくといいと思います。
さらに可能であれば、模擬面接のようなかたちで誰かにそれを説明してみて、自分の熱意が分かりやすく伝わったかどうかなどをフィードバックいただくといいでしょう。
次回は、もう一つ重要な“ポータブルスキル”についてお話します。
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異業界への転職
こんにちは。齋藤めぐみです。
1つ目の質問についてです。
ツアーコンダクターの経験がなくても、今までの
社会人経験の中で、培ったスキルや経験は、
たくさんあると思います。
仕事というのは日々の積み重ねで、気がつかないうちに
スキルが身についていたりもします。
それを一つずつ棚卸しすることで、活かせるスキル、
共通スキルがあるはずです。
そしてご自身の「強み」。
自分を採用することが、相手先の企業にとって、
どんなメリットがあるのか。
そのあたりをPRしてみてはいかがでしょうか?
二つ目の質問、熱意があれば転職は可能か?どうか。
「熱意」だけではいい転職はできませんが、
「熱意」がなくてもいい転職はできないと思います。
最終的なゴールを何に置くかですが、その仕事を通して、
楽しみを感じたり、やりがいを感じたり、成長を感じたい。
そういう「思い」「目的観」はとても大事だと
思います。ぜひそれも伝えるべきですね。
「旅行業界」「ツアーコンダクター」と言っても、
会社の規模、雇用形態などをあわせると、
かなり幅広い選択肢があると思います。
ぜひチャレンジして頂ければと思います。
回答専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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