転職の方向性について

ゆめさん
こんにちは。社労士を目指していらっしゃるとのこと、
ぜひがんばって取得してくださいね。

ご質問の件ですが、
何を目指すかによって、どの実務経験を積むのかは、
変わってくるとは思います。

事業会社の中で人事・総務の仕事の中で給与・社保に携わるのか、
それとも、人事アウトソーシング会社で社労士のスキルを活かすのか、
それとも給与・社保以外の人事業務・総務業務など幅広く携わりたいのか、

同じように見える仕事でも、全く異なると思います。
まずは、先々何を極めていきたいのかがあるのであれば
そこを整理してみてください。

とは、言え、まだ先々が漠然としているようであれば、
面接をうける中でいろいろお話を聞きながら、
一番ご自身にとって面白そうだと感じる仕事を
選択してみてはいかがでしょうか？

企業によって仕事の進め方、身につくスキルは、
だいぶ異なると思いますので、絞り込まずに面接を
受けてから判断してもよいと思います。

ぜひがんばってくださいね。

齋藤めぐみ

ゆめさん、こんにちは。
コーチング･アイの味村です。

ゆめさんのおっしゃるとおり、総務の仕事って幅広い業務がありますよね。

会社の規模にもよりますが、上場間もない企業では人材育成までやっているところもあります。
また、大企業ではリースの交渉や給与計算などは外部にアウトソースする企業も増えてきました。

総務として長く働かれることをお考えなのであれば、ある分野での専門知識を身につけられることをお勧めします。
労基法など法改正があれば、社内の就業規則を見直したり、最近は情報漏えいに対する社内教育なども重視されています。
この分野は今後も必要とされる知識となってきますので
スペシャリストとして知識や経験を積まれることが望ましいかと思います。

社労士の勉強頑張ってくださいね。
そして、いいご縁がありますように。

ゆめさんはじめまして。

将来性を考えていくことはとても大事なことだと思います。
ゆめさんがお考えになっているのは、総務の中でもとくに人事、中でも「労務」（給与計算、勤怠管理、社会保険関連）分野を指していらっしゃいます。それをキーワードに求人をご覧になってみてください。おそらくピンとくるものが出てくるのではないでしょうか。

ただ、それと同時に、現実に入れそうかどうかもあわせて考えてください。
多くの場合、労務の、とくに給与計算については経験者を求められることが多くございます。
文脈から、ゆめさんがどのようなご経験をお持ちかが判らないために正確に申しあげられないのですが、転職活動においては、過去の経験を問われることが多くあります。そこもご確認ください。

せっかく社労士を目指していらっしゃるのですから、給与計算だけでなく、それも含めた「労務分野のスペシャリスト」としてご活躍になる日がくることをお祈りしております。

ご不明な点がありましたら、またいつでもご質問ください。

はじめまして。Ｍｙ人事の葉玉と申します。

ゆめさんの詳しい経歴にもよるので、お問い合わせに、どこまでご対応できるかわかりませんが、僕なりにアドバイスさせていただきます。

総務というと、本当に幅広い業務を扱う職種なので、一般的には、何か一つ、得意分野をお持ちになった方がいいと思います。

転職に際しては、ある程度のオールマイティさ（柔軟さ）と、スペシャリストとしての経験や知識、例えば社会保険や年金手続きは得意ですとか、規定や制度の構築には自信がありますとか、給与計算や関連手続き（住民税や源泉税等）は任せてくださいとか、そういった何か一つ、強みを持っているというような意味での、個性を表明する事も、ポイントの一つになってくるであろうと思います。

総務の強みは、長く勤続する中で培われる信用や信頼、会社個々に存在するコミュニケーションフローやノウハウを熟知した上での実務的運用、等々になると思いますから、今後、転職先を探される場合は、一生勤務するくらいのお気持ちをもって、ご自身の心（ヴィジョン）をしっかりと把握された（描かれた）上で、慎重に探された方がいいのではないかと思います。

総務という職種は、地味なポジションですが、会社の底辺を支える重要なセクションでもありますから、ゆめさんも、ご自身の夢に向かって、誇りをもってトライしてください。

ご希望がかなう事を、心よりお祈り申し上げます。