壁紙に強い個性はないほうが良い？

はじめまして。
どうしても日本人は、色の使い方が下手なので、無難な方向に行くことが多いですね。
そこに置く家具やカーテンを考えながら、好きな色や柄を使っても良いと思います。
カーテンを選ぶときには悩むことが多いので、壁紙の柄に使われている色を合わせられるように、一緒に考えておくと良いですよ。
もしお悩みのようでしたら、壁の一面だけ色や柄のものを使ってみても面白いですね。

こんにちは。 サカイデザインネットワークの酒井です。

大柄や色のトーンが強い壁紙は、他のアイテム（家具やカーテン、照明など）とのコーディネートの難易度が高くなるため、ついシンプルなコーディネートになりがちですが、私はよく効果的に使うことをお勧めしています。 ファッションのコーディネートと似ているところがあるかもしれません。 上質でシンプルなジャケットのインナーに合せるお洒落な柄のシャツやスカーフを考えるように、壁紙も個性的な柄をアクセントにコーディネートするのもお洒落だと思います。 写真は大柄の壁紙をアクセントに、エレガント×モダンな雰囲気をデザインしたダイニングです。 個性的なコーディネートをぜひ楽しんでください。

こんにちは、さおとめあきこ総合研究所の早乙女明子です。

写真は、壁紙のカタログを上から見下ろして撮影したものと、実際に室内に施工したもの、です。

壁紙を選ぶ際、机に広げたりして、つい上から見下ろしてしまいがち、ではありませんか？

この壁紙は、弊社でお客様にメーター単位でお取り寄せしているベルギー製のヘリウムというものですが、上から見た感じと縦にして見た感じがかなり違います。

個性的な柄を選ぶ場合、"『質の良い素材』"のものを選ぶことをお勧めしています。『ビニールにプリント』ものは『微妙な光沢』が出て、貼りあがった時に『選んだ時には感じなかったテカリや人工的な雰囲気』が一緒に出来上がってしまったりします。

また、部屋全部を大柄な壁紙で誂えてしまうと、外国とは天井高が違いますから、箱の中にラッピングされたような雰囲気になるコトも多いため、ポイントの一面のみ張られてみては如何でしょうか。

例えばベッドルームならベッドヘッド側に該当する一面、リビングならソファの後ろに来る面、マンションなら柱間のへこんだ空間一部のみ、などに柄物を持ってきては。

周辺はシンプルな色合いで同じ質感、あるいは柄物よりマットな質のもの、を選ぶのがポイントです。

一部ならば、４〜５年経過し気分が変わったら張り替える、という遊びを含んだインテリアの捕らえ方もできるはず。

ぜひ、気に入った素敵ながらにトライしてみてください！

確かに、日本人はインテリアの文化がありませんでしたので、インテリアを装飾するということが苦手ですね。

カーテンも、たった３０年くらいの歴史でしょう。それまでは、掃き出し窓で障子という文化ですからね。
でも、そろそろインテリアを楽しむ生活に目が向いてきたようですね。

壁紙 是非楽しんでください！
穂満さんが仰るように、自信がなかったら一面だけポイントアクセントにお好きなモノを貼ってみたらいかがでしょうか？

私は、インテリアを考える教室を開催しています。
実際に創る前に １/３０の模型でインテリアを考えることをお勧めいたします。
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暮らしを楽しむセルフインテリア教室''【+i.style】''


＊レッスンスタジオは、今年はお台場で行っておりますが、来年からは週１回麻布十番。４月からは、月１回青山で行う予定ですので、詳細はお問い合わせください。