対象:住宅設計・構造
回答:5件
素直に聞くのが良いです
たかりこ さん
上棟を迎えられておめでとうございます。工事も中間点というところで
すね。
上棟式とは棟木が上がった時に大地をつかさどる神に守護を感謝し
(地鎮祭の時にお願いをしているので)家屋の棟をつかさどる神に家の
成就を願う祭事で、夫々の事が行われた後、直会(なおらい)で酒宴が
行われる一連の事ですが、現在は祭事が大分簡略化され社会情勢も変わ
り酒宴も行われ難くなっているのが現状です。
そこでご祝儀についてですが多くの場合、棟梁と建築士は同額で他の人
達は棟梁たちより少ない金額で同額にされる場合が多いです。しかし
これは地域性が強いために此処でお話する内容がたかりこさんの地域に
当てはまるのか判りませんので、営業の方か工務店の社長に聞くのが
良いと思います。こちらが判っているようでも案外と違う事が有ります
ので素直に聞いた方が相手も安心できると思いますよ。
評価・お礼
たかりこさん
早々の回答ありがとうございました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
上棟式のご祝儀について
想設計工房の小島建一です。
上棟式は、宗教的な意味以外にもいくつかの目的があると私は思っています。
ひとつは、日本の在来工法は、30坪ぐらいの家の場合、朝から柱、梁をくみ上げて行き、夕方には棟まで上がります。早い場合は、屋根の下地の野地板まで貼り終わります。
前日まで、基礎の段階で平面的だったものが、一気に立体的な形になるわけです。建築主にとっては、自分の家がいよいよ具体的になると実感できる瞬間ですし、大工さんたちにとっても、今まで材料の墨付け、刻みをしたものが、間違いなく立ち上がる、晴れがましい日でもあります。そこでお互いに、自然と気持ちが高まり、お祝いをするというのが、本来の上棟式の形だと思います。
もうひとつは、上棟式までは、建築主の方は、大工さん達とは面識がない場合が多いので、これを機会に竣工まで立派な家を作ってもらうようにお願いする場でもあると思います。
前置きが長くなりましたが、上棟式のご祝儀には、そのような意味があると思います。
たかりこさんの場合、建築士、社長、現場監督、棟梁が少し多く、その他の方が少し安いと言う感じではないかと思います。
評価・お礼
たかりこさん
早々の回答ありがとうございました。
大変参考になりました。家作りは勿論初めてなので、分からないことの連続です。ただ、工事にたずさわる方たちとは気持ちよく、いい関係で家作りをしたいと常々考えております。最近は上棟式も行わないケースが多く、まわりも建売住宅を購入した友人が殆どで、なかなか相談するところがなく、困っておりました。助かりました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
心が伝わってきます
たかりこさんへ
ご質問の内容を拝見しましたが、とても気持ちよく
工事が進んでいる様子が伝わってきます。
素晴らしいですね!
またご祝儀に対する配慮と心遣いからも工事関係者
といい関係を作られているのが感じられます。
さてご祝儀の金額の件ですが、これは確かに地方や
工務店によってもまちまちなので一概に言えないの
ですが、棟梁さんに一番祝儀を多く包み、それ以外の
方は一律(半分から1/3くらい)というケース
も多いですね。他の建築家の方の意見も参考に
しながら検討してみてください。
ただ、現場はそれ以上にたかりこさんの姿勢に好感を
もっていると思いますから、今の気持ちを持続させて
素敵な住まいを完成されることを祈っています。
八納啓造 拝
評価・お礼
たかりこさん
回答ありがとうございました。とても参考になりました。
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
世界で一つ「あなただけの幸せな住まい」を共に造りませんか?
私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
八納 啓造が提供する商品・サービス
家づくり全般で分からないことがありましたらいつでもご相談ください
気持ちが伝われば、、、
*上棟おめでとうございます。
天候に恵まれますように!!
上棟式は、天候にも左右されますョ。赤飯や菓子折の用意は天候によって中止になるとどうしようもなくなっちゃうから注意してオーダーして下さい。どの程度で中止になるかも現場監督さんに聞いておいたほうが良いですよ。
*本題の祝儀 悩む気持ち伝わります。
結論、気持ちが伝わればよいのです。
感謝の気持ちを忘れずに。
金額に直せば、建築家、社長、棟梁、の方に
大1〜3が相場、上限は切りがありません。
経験上大2では無いでしょうか?
他の方、小3〜5が妥当ですかね。経験上小5では無いでしょうか?一律、大1もあります。
これはあくまでも、私の見解ですが、、、
評価・お礼
たかりこさん
回答ありがとうございます。とても参考になりました。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
増井 真也
建築家
10
上棟式の御祝儀について
たかりこさんへ。
こんにちは。ますいいリビングカンパニーでは工務店業務も行っていますのでこの御質問はほぼ毎回といってよいほど聞くことになります。
本来は気持ちということなので相場というものはないのですが、実際によくある金額ということになりますと、関係者の中の長が1万円、そのほかの人が5千円という風にしていただいております。
それ以上の御負担は施主にとって大変なものとなりますし、出席する側もお金だけが目当てというわけではないのでこれくらいで十分ではないでしょうか。最近の家作りでは実際に手を動かす大工さんとクライアントのつながりがほぼこの上棟のときから始まりますので、十分な挨拶と意思の疎通が出来ることが一番大切なことだと思います。
誰のために作るかがみえると大工さんのやる気も変わるものですよ。
評価・お礼
たかりこさん
回答ありがとうございました。具体的に金額が伺えて助かります。
たかりこさん
上棟式のご祝儀について
2007/10/25 12:00早速の回答ありがとうございます。
工務店の営業の方にはすでに伺ってみたのですが、最近は皆さんのお好きなように・・・と言われ、あくまでもこちらにお任せ、とのことでした。ご祝儀はどなたまで、お渡しして(工務店の社長や営業の方にはお渡しするものですか?)、どこで差をつければよいでしょうか?常識的な質問ですみません・・・・、よろしくお願いします。
たかりこさん (千葉県/39歳/女性)
(現在のポイント:10pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング