対象:人材採用
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コンピテンシーマネジメントについて
コンピテンシーの研究は、同じ学歴を持ち、似たような環境で育った人たちの中で、成果に差が出てしまうのは何故かという問題認識からはじまっています。
また研究の結果、高い業績を出している人とそれ以外の人の間に「大きな差は見られない」事が分かっています。
差が出るのは、日頃の心構えや様々な状況や・場面での小さな行動の積み重ねであるということです。
まず以下のことに取り組んでください。
1.事前に自己分析を行い自己理解・自己認識を高めること。
2.計画を立てて、それに基づいた実践を進めること。
3.一つずつでも良いので継続的に取り組むようにすること。
4.毎日取組むようにすること。
5.自らの行動は変えられると自信をもって行動すること。
小さな成果の積み重ねが大きな成果につながることでしょう。
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田邉 康雄
経営コンサルタント
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専門分野を確立し、教養で補強しましょう。
まず、コンピテンシーの意味をはっきりさせます。
―― オックスフォード辞書によると「ability to do something well」「power」「skill」とあります。つまり実務能力です。ですから、――
「実務能力を高める普段からどういったことを心がけていくべきか?」
という御質問であると理解しました。
―― 専門分野をはっきりさせること。
―― 周辺知識巾を拡大させること。
の2つが必要です。
私は自分の専門分野を「化学工学(中でも触媒工学)」にさだめ、その周辺を「機械工学」「電気工学」「土木工学」「建築学」等で補強しました。拙著:生涯現役エンジニアの278頁、「幅と深みの拡大」を御参照ください。
現在も自分の幅をさらに広げつつあります。具体的には、放送大学を視聴しています。在宅中は常にこれにチャンネルを合わせています。BGMのように背後に教養番組がながれている環境で仕事をしています。拙著:生涯現役エンジニアの145頁、「放送大学―― 幅の拡大」を御参照ください。
―― 教養とは自分の専門分野の位置決めのための知識である。
これは放送大学前学長、丹保憲仁先生のお言葉です。
(現在のポイント:-pt)
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