対象:生命保険・医療保険
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区のクーポンで子宮頸がん検診を受けました。その時に生命保険には加入しているが、がん保険には入って無かったのでこれを機に念の為…と申込書を送付しました。
過去5年や2年以内に入院や診察などもなく健康な状態で申込んでます。
その後結果が郵送されて来て要再検査と書いてありました。
検診を受けた病院に再検査に行ったら軽度異形成と言われました。
軽度異形成は風邪みたいなものですぐ治ったりもするからあまり気にしなくて大丈夫だけど、一応3ヶ月後にまた来てと言われ気にせず過ごしていました。
風邪みたいなものだし、そもそも追加告知なんて知らなかったので保険会社には言ってませんでした。
それから経過観察という事で2年近く病院に行きましたがずっと軽度異形成。
そして先日中等度異形成になり、大きな病院を紹介され、そこで検査をしたら高度異形成と言われ年齢的に子宮全摘をする事になりました。
高度異形成=がん保険という事など頭に無かったのですが、知人から保険会社に問い合わせてみたら?と言われ電話をしたら高度異形成はがん保険の対象になるので給付金請求書等の書類を送りますと言われました。
がんじゃない高度異形成だけどがん扱いなんだ…と色々と調べていたら、私は経過観察中だったのに告知していなかったので告知義務違反では?と思い始めました。
責任開始日から2年は経過していますが、給付金が払われないのは分かりますが、契約も解除され保険業界のブラックリストに載り今後保険に入れないのでは?と心配になりました。
保険会社には高度異形成という事で書類を送ってもらいましたが、給付金請求しないで解約した方がいいですか?
無知だったとはいえ非常に悩んでます。
もみの木さん ( 東京都 / 女性 / 41歳 )
回答:1件
事実をありのままに伝えてみては
もみの木様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、がん保険の申込書を送付する直前に、がん検診を受けていたということでしょうか。
通常、申込時の告知書には過去2年以内に受けた健康診断の結果を記入するようになっていますので、告知の直前にがん検診を受けていたとしたら、その結果が出るまでは、告知書に記入できないことになります。
指摘無しで告知書に記入したのであれば、本来は、追加告知をすべきであったと思われます。
もし上記の前提なら、保険会社には、事実をありのままに「告知をしていなかった旨」を伝えた方がよいと思います。
責任開始日から2年を経過しているとのことなので、この場で結論はでませんが、給付金を受け取れる可能性がまったくないわけではありません。
ちなみに、ブラックリストというよりも、既往症を理由として、今後他の保険には入れない可能性が高いです。
なので、給付金請求しないで、いきなり解約とかではなく、少しでも可能性のある選択をした方がよいのではないでしょうか。
単純なミスはよくある話です。
ご参考です。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
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