対象:一般歯科・歯の治療
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再根管治療中です。
8日に、右下7番の根っこの洗浄(膿みが出ている状態でした)をし、
同日、根充治療も行いました。
ちなみに、再根管治療ははじめてです。
根っこの消毒、根充も激痛でした。そして帰宅すると更に痛みがひどくなり、
処方されたジクロフェナクを服用しました。
眠れぬ夜を過ごしました。
翌朝、問い合わせをすると、我慢できなければ抜歯、(後日確認すると、
やり直しの治療はもっと痛いから抜歯のほうがよい) と言われました。
フレアアップだったのでしょうか。根充後4日目から鎮痛剤を服用しなくても
過ごせるようにはなりました。が、現在もズキズキする痛みは残っています。
掛かりつけ医は、レントゲンはきれいだから絶対に痛くなくなる、と
おっしゃいますが、掛かりつけ医が予測する「痛みが消えるまでの日数」が
どんどん伸びて、もやもやします。
数日後、痛みが残っていても土台を立て型取りをするようです。
また、右上6番も根管治療中、土台を立ててあります。
触ると痛みがある状態で、型取りをしてから12日が経過していました。
掛かりつけ医から、間をあけるとクラウンが入らなくなる、とのお話があり、
二日前に銀クラウンを被せました。クラウンを被せてしまえば痛みが消える、
とのことでしたが痛みは引きません。
咀嚼を片側で行っているため、あごも鳴るようになりました。
引っ越しのため転院したばかりで、諸々不安です。
治療していただき感謝をしているのですが、このままだと
抜歯になりそうで気が重いです。
このまま現在の医師にお任せすることがベターでしょうか。
前を向くための励まし、ご助言を、どうぞよろしくお願いいたします。
はたけ33さん ( 神奈川県 / 女性 / 38歳 )
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再根管治療について
こんにちは。
長野県上伊那郡倉田歯科医院の倉田です。
根管治療は根管内がきれいになり、レントゲン上でも問題がなくなっているのにも関わらず症状が軽快しないということもあり、なかなか予測がつきにくい治療ではあります。
また、再根管治療の場合ですと治癒率も初回に比べると低下します。
ただ、あくまでも抜歯は最終手段になります。
歯根破折や大きな骨吸収などの明らかな所見がないのであればもうしばらく様子を見る、もしくは他院で調べてもらう等も検討されてもいいかと思います。
また、このような場合、くいしばりや歯ぎしり、悪習癖等が原因となっていることもあります。(顎関節症状が出ていることからも可能性は低くはないですね)
この場合、これらに対する治療を行うことで痛みが緩和されるケースもありますので、治療をどんどん進めるのではなく、少し立ち止まって検討する必要があるかもしれませんね。
お大事になさってください。
長野県上伊那郡 倉田歯科医院
http://www.kuratadent.com/
倉田歯科医院 facebookページ
https://www.facebook.com/kuratadental
評価・お礼
はたけ33さん
2015/09/16 21:15倉田先生、お返事ありがとうございます。
抜歯はできる限り避けたいので、診察してもらえる他院を探してみます。
「30年歯医者を続けてこんなことははじめてだ。なんで痛いのかわからない」
「ふつうならとっくに痛みは引いている」
と担当医に責めるように言われ、弱気になっていました。
抜歯もいたしかたないものと半ば諦めていました。
それから、顎関節症の痛みの可能性もあるのですね。。。
日常の中で、気をつけてみます。
お返事をいただけて大変心強かったです。
ありがとうございました。
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
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