対象:体の不調・各部の痛み
2年前8月に急に咳がひどくなり、冷房の影響で咳喘息になったとのことで、治療を続けているが一向に良くならず、最近は喉で痰が切れず、喉に違和感があり、話していても咳き込んだり、声が出なくなってしまう。タバコは吸わないが、職場では分煙しているが完璧ては言えず、影響はある。いずれにしろ、咳が出始めるとなかなか止まらず、喉が痛くなるほどで困っている。咽喉科に行っても喉に特別な異常はない、との診断で困っている。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
kunijiiさん ( 宮城県 / 男性 / 63歳 )
回答:1件
咳喘息の治し方・治療
最近、大人の方で風邪の後、咳が長引く、咳がなかなか止まらない
という方が増えていますね。
また、気温が急に下がったとき、
台風などで気圧の変化が大きいとき、
空気が乾燥しやすいとき
急に咳が出るようになって、なかなか止まらないという方がよくいます。
このような症状は、一般的に咳喘息(せきぜんそく) と言われ、
咳喘息にかかると、一カ月以上、空咳(からぜき)が続きます。
ひどい場合は咳が止まらず、一年以上続くこともあります。
*長引く咳!咳喘息とは?
http://kawaikinkeitai.blog35.fc2.com/blog-entry-429.html
もっとも、喘息に見られるゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴(ぜんめい)や
呼吸困難はありません。また、発熱や痰(たん)などの症状はほとんど出ません。
しかし、咳喘息は、喘息の前段階!ともいわれています。
咳喘息を放置すると、本格的な喘息に移行してしまうことがあるので、
そうなる前に正しい治療をし、健康管理を続けることが大切ですね。
そもそも喘息とは、『気道が狭くなることによって、気道内に起こる炎症』です。
ではなぜ、気道が狭くなるのかといえば、
気道が通る頸部から胸部にかけての 傾斜やねじれ、猫背など(身体の歪み)によって、
頸部から上胸部の筋肉が緊張した状態になって気管を圧迫するからなのです。
このように気道が狭くなっていると、呼吸がしにくくなったり、少しの刺激にも
敏感に反応しやすくなります。
喉の違和感や声の出にくさなどは、頸部から上胸部、筋肉が緊張した状態になって
気管を圧迫している現れといえるでしょう。
咳喘息を治すための改善するポイントとしては、首から胸にかけて固くなった
上半身の筋肉の緊張をゆるめることです。
身近な方法ですと、ラジオ体操の上半身の体操やスイミング(特にクロール)などが
効果があると思います。
当院、川井筋系帯療法治療センターでは、
このような咳喘息や喘息症状が起こる根本原因の「身体のゆがみ」を
自然な健康的な状態に戻し、薬に頼らず喘息を改善へ導いています。
また、当院の患者さんには、自宅で簡単!呼吸が楽になる!
【川井式喘息改善エクササイズ】もお勧めしています。
http://www.kawaikinkeitai.co.jp/kawaikinkeitai/asthma.htm
これからの寒く空気の乾燥する時期は、咳が出やすい時期ですので
加湿をして首や肩を冷やさないようにすることの大切ですだと思います。
ご参考になれば幸いです。
*身体不調の原因「身体のゆがみ」をモアレ写真で科学的に分析!
病院でよくならなかった頭痛・首肩こり・腰痛・慢性疲労・アトピー・喘息など専門
海外でも認められた35年の実績! 川井筋系帯療法治療センター
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回答専門家

- 川井 太郎
- (東京都 / メディカルボディチューナー)
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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