対象:インテリアコーディネート
こんにちは。現在新居を建築中なのですがLD(16畳・縦長)のインテリアの購入アイテムの色で悩んでいます。
基本的にブルーと白が好きな色なのでシステムキッチン(オープンタイプ)のパネル色はブルー、壁・天井は白、床は明るいウッドのフローリングです。
これから購入予定なのはソファー・テーブル・TVボード・ラグです。
ソファーはブルーか白か?赤で挿し色というのも惹かれています。(青白だけでは寒いかな?というのもあります)
青白の濃淡で纏めるのも良いかな?とか。。。
また、カーテン(またはブラインド)での良いアドバイスがあれば、お知恵をいただきたくよろしくお願いいたします。
Alfistaさん ( 東京都 / 男性 / 45歳 )
回答:4件
インテリアコーディネートについて
ご新築おめでとうございます。
サカイデザインネットワークの酒井と申します。
インテリアコーディネートでは「ベーシックカラー」と「アクセントカラー」の設定が大切なキーワードになり、それらの素材感やアクセントカラーのさりげなく、上手な使い方がお洒落な雰囲気を創りだします。 カラーの使いすぎや使うバランスを間違うと落ち着かない雰囲気になってしまうことがあります。
AlfistaさんのLDでは、床材の明るいウッド色や壁天井のホワイト色、それらの素材感が「ベーシックカラー」になり、キッチン面材に使われたブルー色が「アクセントカラー」になると思いますので、オープンキッチンということで、そのブルーがLDからも見える状況であれば、すでにそのブルー色がアクセントカラーとしてかなり効いているのではないかと想像しました。
いかがでしょうか? だとすると、これから揃えるソファやTVボード、カーテンなどは「ベーシックカラー」のホワイト系の色や明るいウッド色に合わせたコーディネートが良いと思います。 ホワイト系、明るい木目のナチュラル系どちらもアリですし、そのミックスも考えられます。 そして、壁面に掛ける絵画や飾る小物、または、アクセントに置く椅子1脚などにキッチンのブルーをもってきて、さりげなくブルー色を楽しんではいかがでしょうか。
窓廻りのスタイルは、繊細なレース素材や細かいドレープをつくり柔らかくエレガントに見せるのか、ローマンシェードやブラインドなどでシンプルにスッキリ見せるのか、家具や照明などのデザイン、雰囲気と合わせてコーディネートすることが大切だと思います。 ブルー色の事例ではありませんが赤色をアクセントにコーディネートした事例写真添付致します。 アクセントカラーの考え方が参考になれば幸いです。
回答専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
酒井 正人が提供する商品・サービス
新築・リノベーション・インテリアなど自分らしい住まいづくりをするために考えます
中村 雅子
建築家
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インテリアは色・素材・柄のバランスです
こんにちは。?タジェールの中村です。
インテリアは全体のバランスを取りたいですね。
''白・ブルー''と''色''を決めたなら
''質感とデザインを変えて''
寒く見えないように統一感を出し
センスよくまとめましょう。
例えば
白でもオフホワイトや木綿に地模様のような
''暖かい白''のsofa
+白とブルーで模様のあるクッション2つ
と白の単色クッションを1つ。
レースのカーテンは透けるレリーフのついた白に
ドレープは薄いブルー。
テーブルは床と同じ色+
センタークロスやキャンドル,
花などで''ポイントに赤''
TVボードは床か壁と同じ色合い
(広く見える為色味を統一)
バウマンなどに
デザインの良いファブリック素材が揃っています。
ちょっと値が張りますが、インテリアの参考にして下さい。
中村 雅子
青木 恵美子
建築家
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まずは、イメージを!次に色と素材を!
Alfistaさん はじめまして! AAプランニングの青木です。
新居建築おめでとうございます!
私は、【色】で考えるインテリア教室を行っています。色の奥にあるものは素材感です。
同じ白いシャツでも張りのある綿の白いシャツと、柔らかいシルクのシャツでは印象が異なるように、インテリアも素材により大きくイメージが変わります。
すっきりしたシャープな印象のモダンなイメージの青+白でしょうか?
明るいウッドフローリングを活かした北欧風な柔らかいナチュラルモダンのイメージの青+白でしょうか?
それによりインテリアエレメント(家具、ウィンドートリートメント、照明、小物など)が変わりますね。
まずは、イメージを!次に色と素材を! をお考えください。
私は、それを【FMC】と呼んでいます。
さらに統一と変化で全体バランスを!
インテリア教室では、簡単に考える為にインテリア模型(1/30)を創ります。家具などを購入される前に、模型でインテリアをお考えになってみてはいかがでしょうか?
インテリア教室:http://www.aaplan.com/i_style/
山本 武司
リフォームコーディネーター
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ベーシックとスタンダード!
「Alfista」さんのスッキリしたお好みが伺えます。
大きな配色はその物の素材は雰囲気でインテリア
イメージが様変わり致します。
そこでスタンダードな考えは
大型の家具や大きい面積を占める窓装飾は
アイボリー・ホワイト系が
「Alfista」さんのインテリアイメージに
ピタットくる想いがします。
(青白だけでは寒いかな?というのもあります)
この記述のようなご心配は
比較的変化のつけ易いものでご提案することがあります。
ただこれはあくまでもスタンダードな考えかたで
素材や色合いでマッチングしたブルーも
素敵な選択ですね。
窓装飾につきましては機能やスタイルも
大切ですが、窓(サッシ)や窓その物の形状や
収まり(取り付け)や開閉頻度など最適で、
後に不便や不具合のない物を業者さんと
確認の上お選び下さい。
少しでも参考になりましたら嬉しく想っています。
(現在のポイント:-pt)
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