トイレトーニングの場所変更で困っています!!!(子犬)
2013/07/10 08:59toはじめまして。
今、アメリカに住んでいます。3日前に、柴犬のオス(生後8週間)が我が家にやってきました。それまでは、ブリーダーの方が育ててくれていました。子犬の排泄は、散歩時に外でするものと思い込んでいて、今まで、何も考えていませんでした。
しかし、先日、最初の予防接種に行くと、獣医さんに「あと2回(今から6週間後の予防接種が終わるまで、外に散歩に出さないでください。出しても、裏庭だけにしてください。」と言われました。なぜかと理由を聞くと、「地面にパブロウイルスというがいて、そのウイルスにかかるとひどい症状の出る病気になり子犬の50%は死にます。」と言われました。
そこで困っているのは、トイレトレーニングなんです。ブリーダーさんは一戸建てに住んでいました。もう子犬は裏庭でのトイレトレーニングを習得済みで、トイレの際、外に出たいというサインを出します(窓をカリカリしたり、いつもと違う声を出したり)。しかし。私たちはコンドミニアム(日本でいう分譲マンションだと思います。)に住んでいて、外に出したくとも、パブロウイルスに感染しないように外にはまだ出せません。バルコニーに出しても、人の気配や車の音が気になるのか、全く排泄はしてくれません。
なぜだか、夜や留守番の時はちゃんとクレートで寝ていて、クレートの横に設置したトイレトレーニングパットにおしっこをしてくれてます。しかし、うんちはなかなかしてくれません。初日にたまたま主人がバルコニーに子犬を運ぼうとしました。その際、絨毯の部屋に子犬をおいてパットを取りにいってる間にそこでウンチをしてしましました。そしてそれ以来、絨毯の上で、ウンチをするようになり、おしっこまでするようになりました。また、ある限られた玄関の入口に(クレートを含む)にトイレパットがあるのにそこではおしっこやうんちをせず、排泄するまで泣き叫びます。私たちは両方仕事をしているので朝の限られた時間では待つこともできず、絨毯の部屋において、ウンチやおしっこをするのをずっと見ています。そしてしそうだと思うときにパットを引いて、絨毯の汚れを防ぐのが精一杯の状況です。たまには、間に合わない時もあります。このままいけば、家の中は、おしっこやうんちまみれになってしまします。どうにかしてバルコニーを大と小の排泄場所と躾したいのですが、良い方法を教えてください。お願いします。
柴犬・新米ママさん ( 大阪府 / 女性 / 42歳 )
回答:1件
失敗は叱らないこと
はじめまして、トイ・トイ・トイの安藤です。
バルコニーでは人の気配や騒音が気になってできないのですね。おしっこやウンチは安心できる状況でしてくれるので、不安を感じるとなかなかしてくれません。ですから、バルコニーでおしっこをさせようと思うよりも、まず、バルコニーでおやつをあげたり、バルコニーでご飯をあげたりしてみてください。バルコニーは良い場所ということになってきますし、おやつやご飯を食べている時にも、騒音や人の気配があるでしょうから、慣れてきます。
室内ではしてほしくないので、定期的に、バルコニーに出します。トイレシートがあるとしやすい感情になるので、全面にトイレシートを敷いて、一緒に出てあげましょう。ただ、相手をせずに立ち上がって外を見ておきましょう。遊んでもらえないと分かれば、ウロウロしておしっこかウンチをしやすくなります。
ちなみに、室内でのトイレは、してほしいシートの上でできたときは、褒めてあげますが、トイレシートは出入り口付近や窓の近くには置かないほうが良いでしょう。ブリーダーさんのところで、アピールすると出してもらえることを知っていますので、泣き叫ぶことになるのでしょう。
トイレシートはそれ以外の場所においておきましょう。絨毯の上でする癖がついているようでしたら、絨毯の上の大半にトイレシートを置いておくと絨毯のうえにされることも防げると思いますし、トイレシートの上でする習慣もつけれると思います。
評価・お礼
柴犬・新米ママさん
2013/07/11 15:37早速のアドバイスありがとうございます。バルコニーに慣れさせた方が良いということで、今日、早速、仕事終了後にバルコニーでご飯を食べさせたり、一緒に遊んだりしました。その際トイレシートをバルコニー全体にも引いておきました。あまり焦らず、徐々にバルコニーに慣れさせていこうと思います。絨毯の上にもトイレシートをひいて、その場所を小さくして行こうとおもいます。また、結果の報告を致します。本当にありがとうございました。プロフェッショナルの人に回答いただけて安心しました。
回答専門家
- 安藤 智洋
- (奈良県 / しつけインストラクター)
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
(現在のポイント:-pt)
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