対象:Webマーケティング
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先月、リスティング広告のキーワードについて「店名は入れたほうがいいんだろうか・・・」という旨の質問をさせていただきました者です。
今月から実施しているのですが、キーワードについて気になる点を追加で一点質問させていただければと思います。
今回実施しているのはホットヨガスタジオです。
現在は
・ホットヨガ 体験
・ヨガ (地名)
・ヨガ (県名)
等、2つのワードを掛け合わせたものを設定しております。
ですが、他社を見ていると
・ヨガ
・ホットヨガ
・ヨガスタジオ
のように、1単語だけの物も登録されています。
大手ヨガスタジオさんもあれば、地域密着系のスタジオさんもあります。
個人的には「1単語だけの検索は、検索数は多いけどクリックされたとしても売上につながる見込は低いんじゃないかなぁ・・・」と思っています。
1日の設定費用が1,000円ということもあり、あまり見込度の低い単語を設定するわけにもいかず、どうしたものかという状況です。
どうかアドバイスいただければと思います。
宜しくお願いいたします。
よっきーさん ( 京都府 / 男性 / 32歳 )
回答:2件
井出 智子
代表
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より効率の良いキーワードを探していく作業を行いましょう
こんにちは。
先日回答させて頂きました、アイ・カンパニーの井出と申します。
前回は個々のツールなどをピックアップさせて頂きましたので、
今回は大局的な回答をさせて頂ければと思います。
まず、よっきー様がおっしゃるように
「1単語だけの検索は、数は多いけど売上につながる見込みは少ない」という点は正解です。
特にヨガ・ヨガスタジオなどの有名な1単語はビックキーワードと呼ばれ、
検索数は多いものの、売上につながる率(コンバージョン率)は低い傾向にあります。
逆に地名などを入れたキーワードはスモールキーワードと呼ばれ、
検索数は少ないものの、売上につながる率は多い傾向にあります。
少ない費用で効果的に広告を打つ場合、行う対策は
・より効率の良いスモールキーワードを探す
・ビックキーワードなど効率の悪いキーワードを減らす
・キーワード除外ツールや地域ターゲティングによって、無駄なクリックをさらに減らす
が挙げられます。
ツールに関しては、先日ご回答を差し上げた通りです。
「効率の良いスモールキーワードを探す」という作業は、
基本的に様々なキーワードで広告を打ち、トライアンドエラーで探していく他ありません。
基本的に地名などを入れていくのが一般的ですが、
キーワードを探すという点で優れたツールをご紹介します。
http://adwords.google.co.jp/o/Targeting/Explorer?__u=1000000000&__c=1000000000&ideaRequestType=KEYWORD_IDEAS
Google提供のキーワードツールというもので、競合の多さや1ヶ月・1年間での
検索数をキーワードごとに調べることが出来ます。
Adwordsにログインした状態で使用すれば、ピックアップしたキーワードを
そのまま登録することが出来、とても便利なツールです。
他にも、効率の良さを確認するための
コンバージョンの設定なども欠かせません。
AdwordsでもAnalyticsでも行えますので、設定をお勧めします。
また広告グループの適切な設定も、個々のクリック費用を下げる為に必須となりますので
きちんとしたグループ化が出来ているのかもチェックしてみて下さい。
(「Adwords 広告ランク」などで検索して頂くと、詳細がヒットします)
実際にアカウントを拝見してアドバイスさせて頂く事も可能ですので、
併せて、ご検討下さいませ。
補足
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WEBマーケティング・プロモーションなら
アイ・カンパニーにご相談下さい!
東京都渋谷区恵比寿南2-25-7-303
http://i-comp.biz/
03-6452-4089
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袴田 剛史
Webプロデューサー
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お客様の気持ちになって考える
はじめまして。
袴田と申します。
少しでもお役に立てればと思い、以下に私なりの回答をさせていただきます。
検討の方法として、まず、御社がターゲットとするお客様像を定めること。
そして、そのお客様の気持ちになって検索をしてみること。
こうすることで、答えが見つかるのではないかと思います。
a:御社が探しているお客様像
b:そのお客様にPRしたいこと
このaとbを定めて、それに則したリスティング広告を行なうことが、
効率の良い対応だと思います。
ひと言で表わすならターゲットを決めるということになります。
(リスティング広告だけではなく他の広告にも共通することですが)
例えば、aのお客様像ですが―
「ヨガをやってみたいけど、この地域に良いスタジオはないか?」
このようなイメージだったとします。
すると、そのお客様は、どのようなワードで検索すると考えられますか?
そのようなお客様になり代わってみて、
実際に検索エンジンを使用してみると良いと思います。
まずは「ヨガ」で検索するでしょう。
けれども、「ヨガ」で検索しただけでは、地域の情報までは
とても見つからない。
ということに気づきます。
「じゃぁ、私が住む地域名を入れてみよう。」
という行動になると思われます。
でしたら、リスティング広告のワードに地域を入れることは
まず必要なことだと言えるでしょう。
続いて、検索ワードに地域を入れると、
お客様自身の地域のヨガ情報が並びますね。
この時に、bのどのような情報を提供したいのかが必要になります。
同時に他店のPRも参考にします。
「無料体験!」とか「はじめてでも安心!」など、
そのようなことをPR文に盛り込む必要性が見えてきます。
いかがですか?
うまくお伝えできていますでしょうか?
このように、ターゲットを絞ると、そのための施策が見えてくると思います。
では、それ以外のお客様はどうするのか。
これは、基本となるターゲット以上に対象者を広げるかどうか、
効率は低下してでも広告費を投下するかどうか、その判断になります。
p.s.
ちょうど最近、リスティング広告についてのコラムを書きました。
直接的に参考にはならないかもしれませんが、
ご興味がありましたら、お読みください。
(現在のポイント:-pt)
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