対象:ホームページ・Web制作
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例えばアレルギーのサイトを作っていて関連性の高い花粉症で上位表示させたいと思った時、花粉症の内容は一つのページにまとめて花粉症だけのページを作った方が良いのでしょうか?
それともそれぞれのページに乱立していても一つのサイト内にあればトップページが花粉症で上位表示されるのでしょうか?
今は乱立していて、キーワードがあるページが交互にランクしている感じです。
また一つそれだけのページを作るとなるとタイトルなどを変えないといけないのですが、タイトルを代えるとペナルティーを受けると聞いたのですが、タイトルはどのような事をきをつけないといけないのでしょうか?
ページの内容も大幅に変って大丈夫でしょうか?
教えてください。
park123さん ( 東京都 / 男性 / 40歳 )
回答:1件
目の前の検索順位も大切ですが、長期的な効果は更に重要です
こんにちは。
まず、検索ロジックについては、「正確なところは、検索エンジン側しか把握していない」ということを前提にコメントさせて頂きます。
まず、
>それともそれぞれのページに乱立していても一つのサイト内にあればトップページが花粉症で上位表示されるのでしょうか?
この問いは、
>今は乱立していて、キーワードがあるページが交互にランクしている感じです。
今まさに起きている、こちらの結果が正であると考えてよいかと思います。
次に、
>また一つそれだけのページを作るとなるとタイトルなどを変えないといけないのですが、タイトルを代えるとペナルティーを受けると聞いたのですが、タイトルはどのような事をきをつけないといけないのでしょうか?
こちらですが、「タイトルを変更すること」と、「ひとつにまとめること」を順にご説明致します。
まず、「titleを変更すると、検索順位が下がる」という話は、どうやら本当のようです。
しかし、それには「変更したことによる、検索エンジン側が再評価するために必要な間、順位が下がる」と、「短期間にコロコロ変えることのペナルティ」の二種類あるようです。
後者は試行錯誤も含むため、何とか一発でベストなものを設定すること目指したいものですが、前者については、もしタイトル等を変更することが長期的に見て良い改善になると判断された場合、目の前の順位低下を恐れず変更することをお勧めします。
次に、「ひとつにまとめること」ですが、ひとつのページにキーワードを詰め込みすぎるとペナルティの原因になることはよく言われることですが、SEO的には、それが故意(=悪質)であると判断されない範疇であれば構わないかと思います。
しかし、読み手の気持ちになって考えたとき、「ひとつのページに詰め込みすぎると、読む側が嫌になったり飽きてしまう」ことが懸念されます。
ついついWebサイトを読み耽ってしまう時というのは、適度なボリュームの記事をどんどん読んでしまう。そんなシーンではないでしょうか。
もちろん学術的な内容である場合など、サイトで取り扱う情報とその利用者層にもよりますが、この質問の回答としては、「必ずしもまとめる必要はない」と思います。
似通った内容を取り扱うページが複数あったとしても、それがスパム的なものでなく、しっかり書き込んだページであれば、問題ないはずです。
評価・お礼
park123さん
2013/06/04 10:50有難うございます。
花粉症というキーワードである程度の上位表示を狙っているのですが、その場合は花粉症関連のコンテンツは一つのページに集約した方が良いのですかね?
それとも、同じサイト内にあればどこのページにあっても変わらないのでしょうか?
変わらない場合はどのページがその恩恵を受けるのでしょうか?
田中 紳詞
2013/06/04 17:05恐らく、ご質問の意図は検索エンジンについてを主とされているかと思います。
>コンテンツは一つのページに集約した方が良いのですかね?
そういう意味では、細切れになって複合検索にヒットしないよりは、詰め込み過ぎない範囲である程度は集約した方がよいかと思います。
また、検索エンジンは「同じドメイン内であれば○○」という判断をするかもしれませんが、基本的にはページ毎が前提であり、特に恩恵等は考えなくてよいかと思います。
上に方にも書かせて頂きましたが、詰め込み過ぎると読む人が難儀してしまいますので、回答としては「必要に応じて、読み物として読みやすく、まとまりが良い単位で集約する」になるかと思います。
蛇足かもしれませんが、検索結果の上位に表示されることは確かに重要です。
しかし、見る人にとって読みにくいものであれば、すぐにページを閉じられてしまい、これでは本末転倒になってしまいます。
SEO的なものは基本的なテクニカルなものに留め、読み手にとって価値のあるコンテンツを作ることが、遠回りなようで一番の近道かと思います。
回答専門家
- 田中 紳詞
- (東京都 / 経営コンサルタント/ITコンサルタント)
- 株式会社Exciter 代表取締役/主席コンサルタント
業務システムからモバイルまで、IT業界の無差別格闘家
専門はSAPなどの業務システムとコンサルティングですが、それに限らず企業にとって必要なITとその活用を考え、幅広い分野の経験を積んできたと自負しております。ITには多くの分野がありますが、一面ではなくトータルで勘案したプロの仕事をお届けします。
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