対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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3歳と1歳の子供がおり、主人の保険も見直さなくては・・・と思っているうちに数年経ってしまいました。夫44歳、現在加入の保険ですが
「最低保証利率付利率変動積立終身保険」で65歳払込満了です。
80歳まで死亡保障がつくのですが、死亡・高度障害のとき600万円、災害で死亡、高度障害のとき1100万円ということは病気で死亡の時は600万しかおりないということですよね?これだと子供二人いて正直不足だと感じています(支払が12000円ほどなので仕方ないと思いますが)。
その他には個人年金10年確定(月1万円)に入っています。
もう少し死亡保障をつけ、更に学費の足しになればと、あいおい生命低解約返戻金型終身か定期に加入を検討しています。この検討はいかかでしょうか。また、そもそも入っている保険の内容自体もどうなんだろうと思うのですが、見直すとすればどのような保険がよいでしょうか。
私の希望としては
死亡保障はトータルで1500万円程度。その他に入院給付金(がんも含む)、手術一時金等も必要と考えます。月の支払額がだいぶ増えることは保障内容によっては問題ありません。安くても使えない保険だと意味がないので,
住居はマンションですが、すでに完済しています。
上の子にはAflacの学資保険(払込免除特則あり)に入っております。
ysousouさん ( 岡山県 / 女性 / 38歳 )
回答:2件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しにつきまして
ysousou 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
80歳まで死亡保障がつくのですが、死亡・高度障害のとき600万円、災害で死亡、高度障害のとき1100万円ということは病気で死亡の時は600万しかおりないということですよね?
⇒既契約保険の証券を拝見できれば、より具体的なアドバイスが可能ですが…
もし保険料が12,000円程度で、病気死亡が600万円だけなのでしたら、
そのような保険はすぐに解約するべきです。
想像するに、様々な特約が付加されていると思います。
特定疾病保障特約、重度慢性疾患保障特約、
介護保障(あるいは介護収入保障)特約などです。
これらの特約が付加されていれば、病気死亡時も特約保険金額と
同じ保険金がおろされます。
また、そもそも入っている保険の内容自体もどうなんだろうと思うのですが、見直すとすればどのような保険がよいでしょうか。
⇒どちらにしても、既契約は見直し必須ですね。
見直しを前提であれば、まずご主人死亡時の必要保障額を算出することから
検討していきましょう。
◇支出部分
・生活費…生命保険料、教育費、住宅費以外の毎月の出費
・教育費…お子さんの教育プランから算出
・住宅費…ローン完済ですから、固定資産税や修繕積立費、管理費等
◇収入部分
・遺族年金(遺族基礎年金+遺族厚生年金)
ご主人のご年収によりますが、概算で年間150万円~200万円
・死亡退職金・弔慰金等
・ご主人死亡後の奥様の収入
上記は概算算出方法ですが、概算でも分かった上で、
保険見直しをされた方が安心です。
保険見直しは保険商品から考えてはダメです。
ご自身の家族のためにどんな保障がどれだけ必要で、また
その保障は何歳まで必要なのかを明確にすることが先決です。
※具体的な算出に関しては、不明な部分も出てくると思います。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
土面 歩史
ファイナンシャルプランナー
-
お早めに対策を!
ysousou様、初めまして
私ファイナンシャル・プランナーの土面(ひじつら)と申します。
よろしくお願いいたします。
http://fp-hijitsura.com
ご質問の件ですが、私もysousou様のお考えに賛成です。
死亡保障金額が600万円というのはさすがに足りないように感じます。
ただし、見直すべき死亡保障金額がいくらで、それがいつまで必要かということに関してはysousou様のご家族のライフプランがどのようなものかで決まってきます。なのでまず、ライフプランをお作りになられることから始められることをオススメいたします。
世帯年収、お子様の人数構成が同じご家族であっても、必要死亡保障金額はさまざまです。それはご家族によってライフプランが違うからです。
私は、生命保険のご相談にみえるお客様にまず、ライフプランをお作り頂くことから始めて、それから必要死亡保障金額の算出をおこなっておりますが、死亡保障金額、保険期間ともにご家族によってさまざまです。これまでに同じ死亡保障金額になったご家族にお会いしたことがありません。ですのでムダな保険料捻出にならないよう、まずはライフプランを作り上げることから始められてはどうでしょうか?
また、ライフプランは生命保険に加入するためだけのツールではありません。将来の教育資金や、老後の資金対策など、将来のお金に関する疑問や不安を見える化してくれます。そういう意味からもライフプランをオススメいたします。
長い文章になり恐縮ですが、以上ご参考いただければ幸いです。
fp-hijitsura 代表 土面 歩史
http://fp-hijitsura.com
(現在のポイント:-pt)
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