対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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いつもお世話になっております。
このたび、FPに相談にのってもらいました。
旦那40歳会社員、私38歳専業主婦 長女11歳、次女10歳です。
私は病気があるため、働けません。
今の旦那の死亡保障が低減定期保険で、1700万。
これが55歳を超えると0円になります。
終身保険が200万です。(月7600円)
これだけでは死亡保障が少ないとのことなので新たに終身保険(300万)と収入保障保険(月10万・55歳まで)にはいったらどうかとのことでした。
終身保険は61歳をすぎないと得にならないので入るつもりはありません。
収入保障保険を上乗せするだけで大丈夫でしょうか?
ちなみに終身保険は8500円、収入保障保険は2500円くらいです。
今よりお金がかかるのは嫌ですが仕方ないですね。
どうかよろしくお願いします。
happy_tomoさん ( 埼玉県 / 女性 / 38歳 )
回答:3件

島津 勝仁
ファイナンシャルプランナー
1
収入保障保険の件
happy_tomoさんこんにちは
ファイナンシャルプランナーの島津と申します。
このご質問を拝見しておりまして1点だけ気になりました事がありますので書かせて頂きます。
現存の逓減定期も新しい収入保障保険も55歳満了に設定していらっしゃるとのこと。
確かに逓減定期保険や収入保障保険は、ご家族の経済的補償の必要性に合わせて設計出来るという
意味でひじょうに合理的ではあると思います。その意味では、15年後にはお子様がお二人とも社会人になっている可能性が高いという事で、補償が少なくて良いというのはもっともだと思います。
但し、奥様が持病で働けないと言う事になりますと、(ご主人は、ひょっとすると55歳定年で退職金が出るということなのかもしれませんが・・・・)ご主人が会社員であれば、万が一の場合遺族厚生年金が出るとはいえ、ご健康であれば年金支払いが始まる65歳位までは働いてそれなりの収入を取る可能性が高いのではないでしょうか?そのことを考慮しますと、多少補償が低くても55歳まででは無く60歳とか65歳とかまで補償を持っておく方が奥様に取っては安心のように思います。
以上簡単ですが、ご参考にして頂ければ幸いです。

三島木 英雄
ファイナンシャルプランナー
1
可能であればご主人様が67歳まで保障を得ては?
happy_tomo様
安心した保障を確保したいとのこと。
拝見した、プランですが保険の本来の役割を満たしていないと感じます。
保険の基本的な考えは
・収入がなくなった時の補てん
・支出に対する補てん
ですから、まずはお嬢様にお金が掛からなくなる時期までの保障は
最低限必要です。
ですが、奥様が働けないと考えますと55歳までの保障では
不安が残ります。
現在の年金支給年齢は65歳であり、昨今それを引き上げる可能性も出てきております。
その為、企業には65歳までの雇用を努力目標から義務化への可能性もでている
現在の環境では、ご主人様が働いて得るであろう年齢まで保障があった方が
安心です。
具体的には65歳位までは保障を多少厚めにしておかれた方が安心かと思いますが
念には念をと考えますと「奥様が65歳」の年齢までご主人の保障を確保しておかれると
更に安心です。
遺族年金はご収入がわかりませんので、金額は不明ですが
おそらく月10万円程度です。
その上で、奥様が遺族年金の10万円と自分の年金が受給できる所まで
保障を長くしておけば万が一があっても安心できるでしょう。
ですのでお勧めとしてはご主人様の保障は67歳までは確保しておきたい所です。
終身保険は私も不要と思います。
掛からないお金の分で、「健康促進」になる運動などの
費用に充てる方が、保険にお世話になる可能性が少なくなりますから。
ご参考になれば幸いです。
株式会社FPリサーチパートナーズ
http://www.fp-research.jp/

照井 博美
ファイナンシャルプランナー
2
必要保障額保険金額はきちんと計算されていますでしょうか?
happy_tomoさん、はじめまして。
大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを相談できる
FPの照井と申します。
今回の見直しにあたり、必要保障額保険金額は
きちんと計算されていますでしょうか?
ご主人に万が一の場合の、残されたご家族に必要なお金から
すでに準備済みのお金(会社員のご主人の場合遺族厚生年金や
遺族基礎年金、happy_tomoさん自身の将来受け取るであろう
老齢年金など公的な保障や、ご主人の勤務先からの保障・金融資産など)
を引いた残りを民間の保険でカバーすればよいので、まずはここを
きちんと計算してあればよろしいかと思います。
そのうえで、上記の金額が必要ということであれば、ご自身にご病気があり、
働けないということを踏まえますと、保険料を払って保障を準備するのか
どうかをお決めになるとよろしいかと思います。
ただし、将来的に長い目で見た場合の収支のバランスも大切です。
万が一の場合の保険料のために、万が9999の場合のご家族が生きていくのに
必要なお金が足りなくなっては本末転倒ですので、今後のお子様の教育資金や
住宅にかかるコスト、リタイア後のご夫婦の生活資金なども踏まえて、
無理のない保険料に抑えることも重要ですね。
また、保険期間の55歳まで、というのも根拠があれば問題ないのでしょうが、
happy_tomoさんはそのとき53歳ですので、お子様の教育資金は終わっていた
としても、ご自身の年金を受け取れるのは65歳ですので、そこも確認が
必要かもしれませんね。
また、頂いた情報ではhappy_tomoさんの医療の保障に対するお考えはわかりませんが、
仮に医療にかかる費用を保険ではなく貯蓄でカバーするおつもりであったり、
または保険でカバーしたいけれども健康上の理由で加入が難しい可能性がある
のであれば、その分を貯蓄でカバーできるように準備も必要ですので、
ご家族全体の保険料があまり家計を圧迫しすぎますと、貯蓄にまわす分が
その分少なくなりますのでそこにも注意が必要かもしれませんね。
happy_tomoさんご一家にとって満足できる保険の見直しになるとよいですね。
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