対象:心と体の不調
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今年42歳になります。
去年、約20年ぶりにバセドウ病が再発しました。以前から物事を悪い方へ考えるタイプではあったのですが、その頃から、今まで以上にちょっとした体の不調が気になるようになり、いろいろな病気を想像しては恐怖に襲われます。年齢的なことによる体調の変化のでる頃なのかとも思うのですが、こうやってどんどん体が衰えていくのかと思うと、みんなに訪れるものとはわかっていても不可逆的に進む老化に対する不安で心が一杯になってしまうのです。
甲状腺ホルモンの数値は内服治療で正常値になっています。バセドウでは鬱症状も現れると言いますが、数値が安定していても影響はあるのでしょうか。当たり前のことを当たり前に受け入れられない自分が苦しいです。
どうすればこのような考えから逃れることが出来るのでしょうか。
まみむめもさん
(
山梨県 / 女性 / 41歳 )
回答:1件

松島 達也
薬剤師
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不安感に対して
薬剤師の松島です。誰もが病気に対しては不安になります。
バセドウ病は、女性に多く良く知られている病気です。甲状腺ホルモンを抑える薬を服薬すれば一般生活に置いてまず問題は無いでしょう。定期的に血液検査をしていれば大丈夫です。また甲状腺自体に器質的な異常が無ければ、精神的なストレス等で発病する事があります。「まみむめも」さんの置かれている環境はいかがでしょうか?また年齢的にも40代になりホルモンバランスの乱れから気分の落ち込みも出ているのかも知れませんね。
不安感は「先の見通しがたたない」ために生じてくる感情です。その根底には「怒り」「苦しみ」「悲しみ」の感情が隠れています。まずは自分自身が、どの感情が強いのかを見つめてみる事から始めてみてはいかがでしょか?それによって解決策も変わってくるのではないでしょうか?
中医学では、びくびくしてしまう、決断が出来ない、眠れないなどの症状がある場合は胆虚
、気分の浮き沈みや不定愁訴と呼ばれるような症状がある場合は肝鬱気滞が考えられます。
自律神経の乱れにも漢方薬は良く効きますので是非試してみても良いと思います。
評価・お礼

まみむめもさん
2012/08/22 12:54回答ありがとうございます。
先日、主治医からもストレスからの再発の可能性が高いと言われました。
また、ご指摘のようにホルモンバランスも影響して気分が落ち込むのかもしれません。子供の進学による環境の変化にも適応しきれていないようにも思います。自分自身の生活を充実させること出来れば状況をかえることができると思うのですが、なかなかうまくいかない日々です。
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