対象:転職・就職
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現在私は大学3年生で、大学に通いながら書店でアルバイトをしています。
昔から本が大好きで、アルバイトはとても楽しいです。
ただ、大学という空間に全く馴染めず、大学生活は苦痛で仕方がありません。
既に1浪、1留してしまっているのにも関わらず、また留年しそうな現状です。
もう1年以上前から大学を辞めたい、と思っているのですが、家族との折り合い、また進路の事を考えると辞めるとも言い出せませんでした。
やはり大学を中退すると、アルバイト先で評価され社員登用でもしてもらえない限りはかなり厳しい人生が待っているかと思います。
そこで相談させて頂きたいのは、
実家に頼み込んでもう1年大学に行き、あくまで新卒を狙いにいくのか、或いはすぐに大学を辞め、アルバイト生活をし、社員登用を待つのか、という事です。
私は本当に大学が苦痛で、もう1年留年した所で果たしてまともに授業が受けられるのか自信がありません。ですので、私自身としては後者を選ぶ方が良いのでは無いか、と考えています。
以上になります。相談にお答え頂ければ幸いです。
yoshimuraさん ( 東京都 / 男性 / 23歳 )
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西田 正晴
転職コンサルタント
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あくまで新卒を狙うべきです!
最近出店したばかりの専門家(転職コンサルタント)です。
現在はほとんどの方が大学を卒業するようになりました。大学卒業と大学中退とではその後の生涯年収と転職の可能性に大きな差が生じるのがまだまだ実情です。その意味ではあくまでも大学を卒業すべきだと思います。
履歴書を評価するときに空白期間も評価対象になります。厳しい企業では空白期間2年というところもありますが、一般的には全ての空白期間の合計が3年までは許容範囲のようです。すでに大学に残ること決めていたのでしたら、空白期間3年となるので頑張って来春に卒業してください。
もしすでに中退を選んでアルバイト先で社員登用を待つことにされていましたら、社員登用後3年は当該企業で頑張ってください。転職者を評価する場合、社歴3年未満は実務経験あると評価しないのが企業の論理です。よく2年でも充分に実務経験を積み実力もあるとおっしゃる方はいますが、あくまでも自己満足にすぎません。
補足
現在大学新卒の30%は3年以内に退職していると言われています。高校卒の30%は3年以内に退職すると言われた10年くらい前を思い出します。私が大学を卒業した40年くらい前では、私のように途中退職するような人は家業に入るくらいしかいませんでした。雇用状況はこの10年で様変わりしてしまいました。
(現在のポイント:-pt)
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