対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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はじめて質問します。
つい2ヶ月ほど前結婚したばかりです。
私は、27歳で、結婚を期に仕事を辞めてパートとして働いています。
夫は25歳で教職員です。貯蓄は結婚してからと思っていたので、ほぼゼロです。
子どもはまだいません。できたら3年後くらいにと思っています。
夫が教職員で新任なので、保険会社の方がよく訪ねてこられるようで、先日知り合いの先生から紹介を受けた、プルデンシャル保険の方が家に来られて説明を受けました。
子どもがまだいないので生命保険などはまだいらないのでは、という話をすると、ドル建てのリタイアメント•インカムの話を聞きました。
プルデンシャルの方がおっしゃるように、とても金利??がいいようで、何十年後かには得している(円安、円高の影響はもちろんあることは了承していますが)ようですが、まだ結婚して間もなく、子どももいないので、何十年後のことは正直考えられません。
でも今、子どもがいなくて多少余裕があるうちに5年間とかで、これをかけといておいて将来の為に備えるのもいいかなという気持ちもあり正直気持ち的には、入るか、入らないか、50%、50%といったところです。
補足
2010/09/09 12:13プルデンシャル生命が万が一倒産なんてことになったら、かけたお金はどうなるんですか?
そもそもそんなこと起こりうることですか?
あと、新婚の私たちには、かけておいた方がいい、保険などあればお聞きしたいです。
tomoko-421さん ( 大阪府 / 女性 / 27歳 )
回答:3件
まずは手元のお金を確保して、それから考えてみませんか。
tomoko-421さんへ
こんにちは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
保険であれ、貯蓄であれ、利回りの高いものには確かに魅力を感じられることと存じます。とは言うものの、保険商品は長くお付き合いするものですので、慎重に選ばれることをお勧めします。
貯蓄がほぼゼロの場合、貯蓄性のある保険に入られる前に、とっさの時のために準備するお金(冠婚葬祭・大きな買い物・車等の修繕・病気やケガへの備え)のほうが優先順位が高いように思われます。
学校の授業でも、掛け算の前に足し算と引き算を勉強されていたと思われます。家計管理においても同じようなことがいえるように感じますがいかがでしょうか。
これから貯蓄がしっかりとできるような家計になれば、ドル建てのリタイアメント•インカムも老後に向けての長期的な運用の選択肢には入れてもよいのでしょう。ただ、子どもさんの教育費のこと、マイホームのご計画(ある場合)といったイベントごとのお金の準備も必要になってきますので、それらのお金の準備も考えておきたいところです。
かけたほうがよい保険については、理屈と同じくらいお気持ちも大事になってきます。ご主人のもしものこと、病気やケガになったときのことなど、どのようなことが気にかかりますか。
評価・お礼

tomoko-421さん
上津原さま
確かに、何十年後に必要となる資金より、何年後かに必要となる資金を心配した方がいいですよね。
保険については、主人にもしものことがあった時の心配は、子どもがいない分今後の生活とかそういうのではなく、入院費とかそっちのほうです。
回答専門家

- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
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保険加入の目的をよく考えましょう
こんにちは tomoko-421さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
まず、今回のプルデンシャル保険との話を進めておられるのは、保険が目的か、貯蓄が目的を改めて考えてみてください。
生命保険はいらないといっておられますので、今回のドル建て保険は、貯蓄目的の話になっていると思われます。
では、なぜ、保険会社のドル建て保険で貯蓄をするのかを再度考えてみてください。
現在の経済情勢では低金利の時代ですので、あまり長期の貯蓄はお勧めできません。
何十年か先には得になるかも知れませんが、それまでは元本を下回っていますので、今後金利が上昇したときに、他の有利な金融商品に乗り換えようと思っても、途中で解約すれば元本割れしますよね。
また、今後お子様ができたり、マイホームを買ったりするときにお金が必要になってもこの保険は何十年か先にしか使えません。
現状は、今後の経済情勢やライフプランにあわせて、資金を移動しやすい金融商品を選択するほうがいいと思います。
また、保険会社が倒産した例は過去にもありますし、今後も起こりうることです。
その場合、今回のような貯蓄型の保険商品は、大幅に損をする可能性があります。
どんな保険がいいかは、ご夫婦のライフプランによって変わってきますのでここではご提案ができません。親身に相談に乗ってくれる専門家に聞いてみてはいかがでしょうか?
tomoko-421さんの参考になれば幸いです。
評価・お礼

tomoko-421さん
前野さま
何もわからない私に丁寧に質問に答えてくださり、ありがとうございます。
とても参考になりました。
確かにこの商品だと、何十年後の話なので、前野さまがおっしゃるように、資金を移動しやすい金融商品を選択するほうがいいかもしれません。貯金もあまりないので。
中立的立場の専門家の方に一度相談してみます。

前野 稔
このたびは高評価いただきありがとうございます。
保険は簡単なようで考えるとよく分からないことが多いですよね。
また、今回のように保険と貯蓄を分けて考えることも必要です。
その他の不安や疑問点があれば、私でよければいつでもお気軽にご連絡下さい。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄は貯蓄で考えましょう
こんにちわ。結婚おめでとうざいます。
まさにこれから新たな生活、楽しみですね。
さて、貯蓄はゼロということですからこれから貯蓄に励む必要がありますね。
貯蓄が目的なら保険以外の方法もあります。ご主人が教職員なので公務員特有のメリットも活用したいですね。
何十年後かには得かどうかはドルですからわかりません。生命は破綻は大丈夫と
思いますが、これも絶対とは言えないですし。
将来をイメージできないのでしたら一度ライフプランを作成して見れば良く理解できます。
ぜひこの機会に作成してみましょう。
参考に公務員専門FPサイト⇒http:/www.56fp.com 心斎橋にあります
評価・お礼

tomoko-421さん
岡崎さま
公務員のメリットを活用できる方法があるとは、知らなかったです。
サイトをのぞいてみます。
ありがとうございます。
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