対象:転職・就職
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現在、大手のグループ会社で新規営業を1年従事しており今月上司より解雇をする旨の説明が受けました。(正式な通告は後日受けますが、社内で手続きを進めており、確定しております。)
説明の中で解雇理由としては2つあります。
1つ目は会社に損失を与えたこと。
2つ目は能力不足。
1つ目は契約をいただいたお客様に対しての説明等の不足により、トラブルを2度も立て続けに起こしたためです。
2つ目は会社が求められている目標数を継続的に達成できうると判断を下されたためです。
あとは資質がないと判断を下したとも説明を受けました。
解雇については後日解雇予告を行い、解雇予告手当の支給を受けることになるという説明でした。
転職活動をする際、
1、履歴書には自己都合での退職なのか会社都合による転職で記入すべきなのか。
2、面接の際にどのように答えたら良いのか。
2点についてご教示いただければと思います。
今回の出来事は私自身の仕事の取り組み方に問題があったことがすべてです、今は同じ失敗は繰り返したくない気持ちで一杯です。転職先は業界を変えますが営業の仕事で就職を考えております。
よろしくお願いいたします。
tosi0714さん ( 愛知県 / 男性 / 32歳 )
回答:1件

葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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ピンチはチャンスと、気持を切り替えましょう。
こんにちは、tosi0714さん。My人事カウンセリングの葉玉です。
トラブルの経緯や事情がわかりませんので、その点については、
察せられる範囲で、アドバイスさせて頂きたいと存じます。
> 転職活動をする際、
> 1、履歴書には自己都合での退職なのか会社都合による転職で記入すべきなのか。
履歴書は、原則、事実事項を記載する必要があります。
原則と云う意味は、申告する必要のない〔個人情報の範ちゅうに属する〕
情報であれば、あえて記載する必要はないからです。
事実を客観的に把握した上で、それを、どう前向きに、かつポジティブに
表現し、自分の良さをアピールできるかが、応募ツールを作成したり、
面接の準備を整える中で、勝負〔ポイント〕になってきます。
つまり、適度な演出や、常識的な範囲内での自由表現であればOKですが、
明らかな事実の違いによる申告は、履歴詐称を問われる可能性があります。
よって、今回のケースでは、
1.トラブルを起こしたこと
→ 上司(会社)とも話し合い、責任を取ることとした。
〔トラブルの経緯や内容について先方に納得の得られる説明が必要〕
2.能力不足
→ 今後、継続し、業務に取り組めるモチベーションではないと判断した。
このような背景の説明をする前提で、会社都合による退職と記載されては
如何かと思います。
> 2、面接の際にどのように答えたら良いのか。
前項のように、先方に、間違い〔失敗〕は起こしてしまったけれど、その
ことに対し、しっかりと反省と検証をした上で、転職を機会に、人生の再
起を期したいと、情熱をもって語られると良いかと思います。
つまり、人生に失敗はつきものであり、その失敗を如何に活かし、次の
成功に結び付けられるか、
「ピンチはチャンス」
を実践するのが、今の目標ですと、力強くプレゼンテーションすることに
より、良い印象を求人先の担当者に植えつけられるのではないでしょうか。
よかったら、ご検討ください。
今後、良い方向で立ち直られる事を心より祈願しております。
■ My人事カウンセリング
http://new-voice.jp/modules/contents/index.php?content_id=15
■ オフィシャルサイト
http://new-voice.jp/
評価・お礼

tosi0714さん
回答いただきありがとうございます。
今回このように至った要因をしっかり把握することが必要だということを痛感しました。
それだけに時間をかけてでも今回起きたことは自分でしっかり整理することが就職活動では重要だということとともにミスしたからこそ次に活かそうという気持ちになることができました。

葉玉 義則
アドバイスにご評価いただき、ありがとうございます。
おっしゃってらっしゃるように、起きてしまった事を悔いるよりも、
その事をしっかりと検証し、今後に活かすことが、何より重要です。
明るく、元気に、前向きに、この難局を乗り切ってください。
いつもいつでも、心より応援しています。
(現在のポイント:-pt)
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