対象:新築工事・施工
回答:1件
ローコストでも良い家、のコツ
*安くても安全な家が基本
私は以前、ローコスト住宅ノウハウを専門に扱い、メーターモジュールの在来工法やツーバイフォーを約7年にわたりの普及していたことがありますので、木造住宅についてお話しますね。
その経験から申しますと、「安かろう、悪かろう」では当然のことながら顧客満足度は得られません。
どんなに安くても最低限の必要事項はあり、重要度の順で言うと、
?頑丈で地震に強い。(※基礎・土台・柱・梁など充分な強度がある事)
・・・・在来工法も2×4のように開口部以外は、合板を張って面構造にしたほうが良いでしょう。
?防犯性能を高くする。(※特にドアと窓・外構など:詳しくはこちらをクリック)
・・・・新築から2〜3年は特に空き巣が多く、被害に遭うと新築も台無しです。
・・・・もっと詳しく知りたい人は無料メールマガジンをご覧下さい。
?長持ちする。(※床下は湿気を防ぎ、通気を良くする事。外壁の中や小屋浦の通気を良くする事)
など安全が最低限の基本です。
もう少し余裕があれば、快適性やランニングコストの軽減を追求しましょう。
?高気密高断熱。(※断熱材・複層ガラス)
・・・・但し、エアコンや熱交換機などが必要になります。(2×4のほうが構造的に機密性が高い。)
住宅で予算をたくさん必要とするのが水回りです。
キッチン・浴室・洗面・トイレなどはローコストの場合、最低限にしておいても、将来余裕が出てきた時にリフォームが比較的容易です。
*とにかく、耐震・耐火・防犯などを最優先して下さい。
回答専門家

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