対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ローンの返済負担率の考え方と将来計画作成について
3303 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
収入が減少する中、家計の中で改善の改善の余地がある部分は、3303様がお考えと同じく生命保険の見直しをお勧めします。
現在ローンを組まれていますので、団信に加入されてはいないでしょうか、もし加入されていらっしゃれば保障金額の見直しも必要と思われます。
また、生命保険をこくみん共済や県民共済など、廉価で一定の保障が得られるものに移行することもお考えください。
家計への負担の面から考えますと、可処分所得に対するローンの返済負担率は20%以下が望ましく、高くても25%程度と考えております。従いまして、収入が減少している現況の中で、ローンを組むことは避けられては如何でしょう。
なお、将来の家計状況については、キャッシュフロー表の作成をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
3303様が時機を見て、お仕事に就かれ収入の増額を図るなどの対応もご検討ください
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
参考資料として
お子様の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
日々の家計管理に悩まれていらっしゃるご様子少しでもお役に立てれば幸いです。
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この回答の相談
現在、夫33歳会社員、私33歳専業主婦、双子の男児2歳半の4人家族です。
2008年10月1000万を頭金に1700万のローン(月8万ボーナス50万)を組み実家の隣(築50年)を購入。
景気が悪くな… [続きを読む]
3303さん (愛知県/33歳/女性)
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