対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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変動金利の注意点と
ひなり 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
助言としてご検討ください。
住宅ローンは、現在時点の返済額ではなく、将来の金利変動を考慮されるようお勧めします。
なぜならば、
変動金利で借入を行い、将来金利が上がった場合に返済が滞る例が続出しています。変動金利での返済と家計にゆとりがあれば宜しいのですが。その時点で目一杯の場合には、収入が増えない限り大きなリスクを抱えます。
また、住宅を保有する場合には、固定資産税と家屋の修繕費が支出増と為ります。
例えば、2600万円の借入を、フラット35の21年以上の固定金利最頻値プラス団信を考慮した3%で返済金額を試算しますと、25年返済では毎月123,294円、30年返済で109,617円、35年返済でも100,061円です。
この返済額と下記に示すお子様の教育費を参考に、将来計画の作成をお勧めします。
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅購入、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、ローンの返済とお子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
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この回答の相談
年収500万で2900万の新築戸建てを購入しようか悩んでいます。
家族は29歳の夫婦、3歳、1歳、あと一人を考えています。今は賃貸で毎月8万の家賃を払っています。
私の給料は毎月安定してるわけでも… [続きを読む]
ひなりさん (兵庫県/28歳/女性)
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