対象:住宅賃貸
現状貸しと、その対応
物件の質や賃料によって、現状貸しのその後の対応に差はあるかと思いますが、生活に支障をきたす重要な部分については貸主に修復の義務があると思います。
ただ、どこまでが「重要な部分」かの判断は若干の差異が生じるかもしれません。
例えば東京の100平米、家賃100万円の住戸で、床タイルに一部欠落があった場合、貸主はすぐ直すと思います。
その一方で、地方の築30年の戸建て4万円で、タイルの一部欠落は直さない場合も考えられます。
その辺も総合的に判断しながら、時にお願いベースで、時に主張して、自分に有利な状況になるようにうまく交渉する形になるかと思います。
あとは、直接貸主に「困ってるんです」とお願いするのもいいかもしれないですね。
交渉は、冷静に事務的に淡々と、です。
あと、業者があまりにもおかしい場合は県庁に宅建業の相談係りがあるのでそこに相談するのもアリかと思います。
回答専門家
- 大槻 圭将
- ( 東京都 / 不動産業 )
- 株式会社ノースエステート 代表取締役
運用は慎重に。同じ心の温度で長期的ビジョンをお手伝いします。
顧客の代理人として、目先の利益に走らない不動産エージェントでありたいと考えています。仮に自社利益が減る提案でも、それが顧客にとってベストならプライドを持って提案したい、それが長いお付き合いになり、私共とお客様の発展に繋がると考えています。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
まず内見の時に、
?窓の鍵が付いてない
?玄関ドアの郵便受けが付いてない
を発見し、入居日までに直す事を確認しました
(入居予定日までは3週間)
その後、契約し、入居日になり、
不動産屋… [続きを読む]
kodaichiさん (熊本県/33歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A