対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
taka1122さんへ
すじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『どのような基準で判断したら良いのでしょうか?』につきまして、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになります。
ただし、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度ということでしたら、早期完済という訳には行きませんので、多少ローン金利が高くなってしまっても、長期固定金利にすることで返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランが立てやすくなります。
よって、購入後に繰り上げ返済をどれくらいの頻度で行うことができるのかで、住宅ローンを選ぶとよろしいと考えます。
また、住宅ローンを組む場合、住宅ローンを組んだ後から家計が圧迫されないためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
今年春に住宅ローンを組む予定ですが、
変動金利にすべきか固定金利にすべきかで迷っています。
固定金利にすると金利が低いので魅力的なのですが、
将来的に金利上がった場合にどこまで上がるのかが不安です。
どのような基準で判断したらよいでしょうか?
taka1122さん (埼玉県/33歳/男性)
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