対象:一般歯科・歯の治療
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小川 朗子
歯科医師
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歯ぎしりについて
こんにちは。アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿の小川です。
歯ぎしりによる歯や歯ぐきと歯を支えている骨(歯周組織)への影響は大きく、将来的に痛みや知覚過敏を発症するだけでなく、じょうさんのおっしゃるように、歯が弱ってしまったり、歯自体が破折したりすり減ってしまうこともあります。
歯自体への悪影響を止めるには、マウスピースを装着して歯と歯の接触をなくす方法があります。
ただ、無呼吸になっているということでしたら、おそらく睡眠が浅いか熟睡できていないのかもしれません。歯ぎしりや食いしばりも眠りが浅い時に起こることが多いのです。
その場合には、歯科からのアプローチだけでなく、無呼吸睡眠への対処も必要になってきますから、専門のクリニックで一度診察してもらうのもいいと思います。
歯並びや噛み合わせの悪さで、歯ぎしりが起こっていることもあり、その場合には矯正治療や噛み合わせ治療も必要になってきます。
いずれにしても、一度歯科医院でも診察を受けてみたほうがいいかと思います。
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こんにちは。自分の歯ぎしりが最初歯ぎしりと気付かない程の音らしく、心配されています。歯を横にキリキリするような音ではなく、押し付けてゴリゴリとこすり付ける様な音らしく、将来的に歯… [続きを読む]
じょうさんさん (神奈川県/31歳/女性)
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