対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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財産3分法
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- 5.0
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potepotetoさん、今晩は。CFPの小林治行です。
そうですね、退職金の2/3を投資信託に注ぎ込むことは危険が大きいかも知れません。
危険かどうかは、もしその投資が0となっても生活していけるかどうかです。
年金や個人年金がどれくらいあるのか、預金額や売却可能の不動産や不動産等の収入があるのか無いのか等、全般的な資産が分からないとコメントがしづらいところです。
今から25年前に退職金をもらった先輩の大半はその時大きく伸びていた不動産を買いましたね。
その5年後に不動産はこけて未だに時価は下がり続けています。
3〜4年前に退職をした人は投資信託を買いました。しかし、2008年春頃から下がり始め、2008年9月から大きく下げました。とても利益が出ているとは思えません。
逆に反動で今年は良いかも知れませんが。
投資信託は年毎にはプラス・マイナスがあっても、長く保有していると(10年くらい)だんだんプラスに収斂してきます。
ですから、資産の一部を投信に働いてもらうことは適正です。
財産は3分法といいます。現金・不動産・株式や投資信託にそれぞれ1/3ずつと言う考えです。
最終的に自己責任になりますから、保守的にお考えになった方が宜しいかと思います。
小林のHP:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
potepoteto さん
御教授ありがとうございます。
今まで経験ない額のお金の運用に、先輩の皆さんも大きな買い物をされ損益を出していることを知ることができました。
焦らず1年かけ投資、保険の勉強をしてから運用を決めたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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