対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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確実性資産への投資と毎月積立をお勧めします
北極星様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
家計簿の記帳は浪費癖が無く貯金が着実に増えている場合必要ないと考えています。家計の赤字が継続する、または、少し背伸びした貯蓄目標にチャレンジする際に作成されては如何でしょう。
投資に関し、今回の貯蓄目標が住宅資金の由、5年以内に購入される予定では、手元資金は、元本が確保されるネット銀行の定期預金と、元本割れリスクの小さい国債(2年又は5.年もの)、地方債や事業債の購入をお勧めします。頭金が必要な際に、元本が割れていて不足することも考えられますので、確実性資産での運用をお勧めします。
5年以上先の計画でしたら、国内外の債券と株式4分野への分散投資をお勧めします。但し、住宅用資金ではリスクを大きく取れませんから、海外の比率は30%程度に抑え、債券と株式の比率を2:1にする資産配分をご検討ください。
1200万円を投資に回した場合、国債・地方債・事業債は560万円、株式としてTOPIXや日経225に連動する上場投信に280万円、海外の債券を対象とするインデックス・ファンド240万円、株式を対象とするインデックス・ファンドを120万円の配分になります。
私のホームページに資産配分検討表、上場投信などシリーズで掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
月々の貯蓄は、毎月積立による分散投資をお勧めします。
例えば月に4万円が可能の場合、3ヶ月に1回3万円で国債を購入、日本株、外国債券、外国株式のインデックス・ファンドを夫々1万円購入するような組み合わせが出来ます。月に2万円の場合は日本株と外国債券のインデックス・ファンドの組み合わせがお勧めです。
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昨年結婚した共働き夫30歳、妻32歳の夫婦です。
現在、月20〜25万ずつ共同口座に入金し、残りはそれぞれの小遣いにしています(残業の多さによる)。固定の出費は以下のようなもので、貯金は残りがそ… [続きを読む]
北極星さん (東京都/31歳/女性)
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