よく考えられてますね。

はじめまして、こうつまさん。
''FP事務所　マネースミス''の吉野裕一です。


収入保障保険の保険料を決める場合には、現在の生活水準を考えて決められると良いでしょう。

万が一、ご主人様が亡くなられた場合の生活費は、よく用いられる考え方は現在の生活費の7割と考えます。

またお子様が独立された後は、現在の生活費の5割と考える場合が多いですね。

しかし公的な保障の遺族年金が支給される事も考えて保険金額を決定されると良いでしょう。

教育費も保険で考えられていますが、教育費はお子様が生まれた時から、ほぼ決まった時期に必要な資金が分かります。保険商品で運用するより多少のリスクがあってもご自身で運用された方が良い場合があります。

ガン保険に対しては、オリックスの商品でも保障は厚くなっていますね。
確かにガン保険として販売されている保険は、ガンに対して保障が厚くなっています。

一般的な医療保険のガンの保障も付加されるのであれば、その上乗せ部分の保障を考えられると良いですね。

それが貯蓄などで準備できるのでしたら保険は必要ないでしょう。

また最近では医療保険で先進医療特約を付加できるものが多い事もありますので、重複の無い保障で保険を選びましょう。

ガンは若い内の方が進行が早いと言う事があるので70歳で保障はなくしても良いと言う考えから、言われているのでしょう。

しかしそれが確実とは限らないので、最低限の保障はあっても良いでしょうね。