対象:ペットの医療・健康
RE:注射後の猫のふらつき
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薬剤名が不明なので明確な回答ではありませんが、疥癬の治療に使用されていることからイベルメクチンの注射薬と推測されます。イベルメクチンは若齢患者への使用や大量投与により、嗜眠、運動失調、ふらつき、異常な眼球運動、昏睡などの中毒症状を起こします。軽症の場合には輸液や補液などの治療により、4〜7日程度で回復傾向が認められますが、投与量や患者の状態によっては回復までの時間が長期化、あるいは死に至る場合が十分な注意が必要です。いずれにしろ、若齢ということもあり、症状の軽減が認められるまでは十分な看護が必要なため、主治医の先生とご相談をされながら治療を進めることが大切です。
評価・お礼
ぷちちゃん さん
ぷちちゃんです。何度も丁寧な回答をありがとうございました。少し様子をみてみます。
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この回答の相談
たぶん2ケ月弱の子猫です(やっと歩ける位の時子供が保護しました)この頃、体を痒がるので昨日お医者さんに行き、疥癬としらみがいると診察されました。しらみは首に薬を垂らしてもらい、疥癬は注射をしてもら… [続きを読む]
ぷちちゃんさん (長野県/42歳/女性)
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