対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
オーさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『共働き夫婦のローンの組み方はこれで良いのでしょうか?』につきまして、奥様のこれからの就業の仕方により利用する住宅ローンの固定期間は異なることになります。
今後も引き続き就業しつづけることができるのであれば、収入のうえでも比較的余裕がありますので、適用金利が低くて済む変動金利や短期固定金利を選択して、ほぼ毎年のように繰り上げ返済をしながら、早期完済をめざしてもよろしいと考えます。
ただし、返済の途中からローン金利が上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に奥様の収入が今後見込みづらい場合には、ご主人様だけの収入をベースに返済していくことを考える必要があります。
ご主人様だけの収入では資金的には奥様の収入を見込むことが出来ない分だけ、資金的に余裕がないため思うように繰り上げ返済ができないと思われますので、固定期間は長期固定金利でかんがえておいた方が、途中から金利が上がったりする心配がないぶん、将来のマネープランが立てやすくなります。
また、住宅ローンを組む場合、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、特にご主人様だけの収入の場合は、28%ほどに収まるようにしておかないと、将来お子様が生まれ教育資金がかかるようになると、家計に余裕がなくなってしまうことにもなりかねませんので、住宅ローンを組むときには将来予定しているライフイベントも十分に考慮しながら、無理のない返済プランにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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オーさん (千葉県/31歳/男性)
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