対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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保険は加入しないというのが前提です。
sumae 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
以下の考え方はあくまでも私の私見ですので、お含み下さい。
共働きでお子さんがいないという状況であれば、死亡保障は必要ないと思います。
(残された配偶者にどうしても残してあげたいというお考えであれば別ですが・・・)
そして、かなり思い切った考え方ですが、医療保険も必要がないという判断もありだと思います。
なぜならば、保険料が安い保険会社の終身医療保険を60歳払いで加入されたとしても、平均入院日数20日とした場合(厚生労働省の患者調査によれば19.8日です)一生涯で8回〜9回入院しなければ元が取れません(手術給付金を受給できた場合で一生涯で4回〜5回入院しなければ元がとれません)。
一生涯でそれほど入院するでしょうか?
それだけ入院すれば、加入していてよかったな!と思えると思いますが・・・
逆に保険料分を貯蓄する方が効率的かもしれませんね。
早い時期から老後の生活費を資産運用でお考えになるというのも、選択肢として考えられても良いかもしれません。
ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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来年1月に私の生命保険が更新となるので、
この機会に夫の保険についても併せて見直しを考えています。
夫(42歳)の生命保険(第一生命の定期付終身保険)は、予定利率2.9%なので終身100万だけ残すつもりで… [続きを読む]
sumaeさん (奈良県/36歳/女性)
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