対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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家計管理の一案です
華☆華 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って年間の収支を把握することが大切です。家計管理表ページを添えますので、ご活用ください。
家計の管理表
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30901
今回記載されました内容から、収入は、8月から27万円になりますので、一旦は家計を27万円内に収める工夫が必要になります。それも至急に。
ご記入された支出から、387,236+食費で、多分42万円〜45万円程度の支出と思われます。
とすると、収入の見込みが立つまでは、当面支出は30%カットを目標にしなければ回りません。
各費用を把握した後、大口の支払から、削減計画を立てて実行ください。家計管理表の費目毎に70%の計画を記入することも一つの手になります。この範囲で賄うという目標にもなります。
緊急事態とお考えになり、ご主人とお二人で節約にお話し合いになり、夫々の分担で費用改善を努めてください。
先ず、お車を1台に減車ください。出来れば普通車が宜しいと思われます。ローン残は残りますが、保険料、燃料費等ランニングコストが大きく削減されます。
生命保険は半額を目指しましょう。保障内容が不明ですが、ネット系生命保険で検索すると、提起死亡保険(無配当・無解約返戻金)の保険で掛け捨てのものが分かります。保険金と保険料を参考にご検討ください。保険は掛け捨てで加入されるようお勧めします。
学資保険は貯蓄性が低いので、満期返戻額を下げるか、解約することもご検討をください。
緊急事態が落ち着いてから、学資保険ではなく別途、積立をお勧めします。
光熱費と携帯は、使用額が多いものと思います。携帯は契約を変更する、メールを多用する等で削減をおはかりください。かなりな軽減になります。
補足
何よりも月々12万円のカード引き落としです。内容を点検の上、我慢することも必要と思います。
不要不急な支出はとめるなどの改善をお図りください。
8月以降のお仕事が見つからなければ、保育も一旦停止されるようお勧めしますが、お仕事をお探しになり収入の確保に力を注がれるようお勧めします。
そしてご主人のお小遣いも辛いでしょうがカットが必要です。
総務省統計局家計調査H19から共稼ぎ世帯の収入と支出を掲載します。収入に対する非出を参考としてください。
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