住宅購入時期の判断に関して

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

住宅購入時期の判断に関してですが、いくつかポイントがあります。

　・住宅価格に関しては、人口が増加していくエリアであれば、
　　今後緩やかな価格上昇になっていくと思われます。
　・住宅ローン金利に関しては、現状、優遇金利等を考慮すると
　　至上最低の金利水準になっています。
　・減税に関しては、景気対策の一環として強化されているので、
　　かなり有利な状況にあると思われます

単純に住宅業界の状況だけを考えれば、
安くて良いものが、低金利で、有利な条件(減税等)で
購入できる良いタイミングだと思います。

住宅ローンに関しては、現在の年収から判断した場合、
ビザの借入を考慮したとしても、特に問題がなければ、
2000万円は十分に借入可能です。

仮に2000万円を借り入れた場合、35年間、ボーナス払い無しで
毎月の支払を計算すると、
　1.変動金利(金利優遇-1.4%有り):1.075%
　　　⇒57,158円/月
　2.変動金利(金利優遇無し):2.475%
　　　⇒71,231円/月
　3.固定金利(フラット35等):3.00%程度
　　　⇒76,970円/月
となります。

上記の金額にプラスして、固定資産税・都市計画税が
ランニングコストとしてかかるので、
毎月の支払は、現在より約2万円〜4万円程度高くなります。

しかし、返済比率等を考慮しても、それほど無理がない
返済になると思われます。

住宅の購入に関しては、家族の有るべき将来像を
よく話し合って、検討する必要があります。
現在は、親御様の物件にお住まいなので、
それほど急がなくても良いのかもしれませんが、
タイミングとしては、いろいろと検討しても
良い時期なのでは思います。

ぜひ、素敵なお住まいを実現してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。