長江 信和
心理カウンセラー
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【できることから】
おつきあいを始めた頃から、ご主人にはアルコールの問題があったのですね。言葉の暴力に対して、10年以上も、よく我慢されました。離婚したくても、経済力が伴わず、途方に暮れていらっしゃるのでしょうか?
atushiさんのことを見下す一方で、アルコールに依存されているご主人は、自信のない方なのかもしれませんね。人生の苦しみのはけ口を、atushiさんに求めているのでしょう。何度も何度も言い聞かされると、あたかも真実のように思われてしまいますが、ご主人の暴言は、真に受ける必要はありません。ご主人の評価とご自分の評価は、明確に区別されることが重要です。
そのためには、ご夫婦の問題について、率直に相談できる人が必要になると思います。ご友人やご親戚に、相談ができる方はいらっしゃいますか?もし難しい場合には、カウンセラーにご相談いただくのがよろしいでしょう。考えないようにする、というのは、苦しいものです。身体を酷使されれば、体調を大きく崩すことにもつながります。苦しみは、ご自分で抱え込まず、はき出して楽になりましょう。気分が晴れれば、今後の対策についても、具体的に考えられるようになります。
【ご参考】
新久里浜式アルコール症スクリーニングテスト
http://www.kurihama-alcoholism-center.jp/J-2-5c.html
アルコール薬物問題全国市民協会
http://www.ask.or.jp/
ユビキタス・カウンセリング
http://www.ubiquitous-counseling.com/
(現在のポイント:-pt)
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