対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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毎月の返済額から考えたプランニングをお勧めします。
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jyuri1 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
住宅ローンをどのように組むかがキーポイントになると考えます。
住宅ローンは長期でリスクを抱えますから、無理な返済額の設定は家計に無理を生じます。
私は、収入の20%未満をお勧めしています。
現在お手元の資金は、経費や住宅取得の税金等に充てる為頭金等にはご使用になれません。
従いまして略物件価格の全額が住宅ローンを借りることになります。
もし、購入される場合の収入に対する負担率を20%未満に抑えた場合で、毎月の支払額は6.5万円が上限となります
一方、現在家計に余裕度が少ないとのご認識ですから、毎月の貯蓄額には手を付けずに、住宅ローンの返済額は現在お支払の家賃51,000円よりも少ない金額として仮定すると5万円になります。
例えば、住宅ローンの返済を毎月50,000円で20年返済、元利均等、固定金利3.0%と仮定して試算しますと、借入可能額は約900万円です。ただ、手取り収入に対する返済負担率は15%ですので、家計への負担は重くはありません。
同様の条件と仮定し、毎月の返済額を6.5万円に上げますと借入可能額は約1170万円となり物件価格に手が届くようになります。(但し、金利は3.0%として試算しています)。
以上を考えますと、住宅ローンを1000万円程度で組むために、300万円程度の資金が調うまで、準備期間とされては如何でしょう。
評価・お礼
jyuri1 さん
もっと勉強したいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
今回建売住宅(1200万)の購入を検討中ですが、
購入すると、固定資産税、火災保険、浄化槽代等
年間の出費が増えるので、
今の状況で購入するべきか迷ってます。
現在の貯金150万… [続きを読む]
jyuri1さん (大分県/39歳/女性)
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