対象:一般歯科・歯の治療
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山本 治
歯科医師
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前歯の差し歯は4本同時に処置するに越したことはない
大阪の歯科医です。
神経処置後の歯の変色についてですが、治療はラミネートベニア法またはセラミックスクラウン法(差し歯)となります。4本同時かそれとも1本だけにするのかは御自身で選択すると良いでしょう。
治療法について簡単にご説明いたします。
ラミネートベニア法は歯の表面を僅かに削り、厚さ0.5ミリ程度の薄いポーセレンのシェルを歯の表面に接着し、主に歯の色を白くしたり隙間を改善する方法です。
この方法は非常に適応範囲が広く、安全で耐久力があり、しかも美しく自然な感じに仕上がりますので、審美歯科領域において主流を占めています。
また、材質はポーセレン(セラミック)ですので、歯ぐきにも優しく磨耗や変色の心配もありまん。
<適応症>
変色歯、前歯の歯間離開、虫歯、軽度の捻転歯、破折歯、磨耗歯、斑状歯、奇形歯、矮小歯
また、セラミックスクラウン法は歯の全面を削り、そこにセラミックで製作した人工の歯を合着し、比較的短期間(1〜3ヶ月)で歯並びや歯の色、形などの審美的要素をトータルに修復・改善する方法です。セラミック(陶材)という、美しくすばらしい材質の特性を十分に生かし、本来の天然歯同等かそれ以上の色調や形態を再現しますので、極めて審美的効果が高いと言えます。
また、一般的な「差し歯」と比較し、歯ぐきにも優しく、透明感があり、しかもスマイルラインや唇との色彩バランスも重視していますので、より個性美を表現することができます。
<適応症>
変色歯、捻転歯、転移歯、重度の虫歯、奇形歯
宜しかったらご参考ください。
<ラミネートベニア法の症例>
http://www.umeda.or.jp/ramineto.html
<差し歯の症例>
http://www.umeda.or.jp/crown.html
審美歯科・矯正歯科のウメダデンタルクリニック
http://www.umeda.or.jp/
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30代の女性です。10代の頃前4本の神経を抜きました。その内脇の1本の色の黒ずみが嫌で差し歯にしたいと思うようになり医師に相談すると、もし1本を差し歯にするのなら他の3… [続きを読む]
wasabiさん (千葉県/33歳/女性)
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