対象:住宅資金・住宅ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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物件価格の見込みとコラムの紹介
なっつん 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピー の吉野充巨です
住宅ローンを利用した住宅の購入は、長期間の安定した返済が可能かが重要と考えます。それを図る指標として収入に対する返済負担率があり、私は家計に負担の無いレベルとして20%未満、高くても25%以下をお勧めしています。
その観点から試算しますと、お二人の収入を合わせた金額514万円ですから、月々8.6万円から10.7万円程度の返済金額になります。
偶々ですが、現在の貯蓄額相当額が住宅ローン返済額にあたります。
このほかに戸建住宅購入の場合には、当初の費用のほかに、固定資産税、外壁の塗り替えなどのメンテナンス費用、将来のバリアフリー等のリフォーム費用も掛かります。
返済額を元にして借入可能な金額を求めます。
60歳までに完済を予定し、元利均等払い、30年返済、固定金利3.2%(フラット35の4月適用金利最頻値)で試算しますと1,988万円〜2,474万円になります。
従いまして、頭金は内数として2000万円〜2500万円の住宅をお考えになられれば無理の無い家計と推察いたします。
なお、上記はお二人の収入が継続するものとして試算しています。
宜しければ下記のコラムもご一読ください。
無理の無い住宅ローン返済の要件
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/50225
賃貸の良さと住宅ローン
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/17058
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この回答の相談
夫婦共働きで、子どもは二人、ただ今私の実家で同居しております。
もともと二世帯の家ではないので、最近狭くなってきたこともあり、そろそろ家を建てたいと思っています。 私たちの収入… [続きを読む]
なっつんさん (愛知県/28歳/女性)
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