対象:転職・就職
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
解雇の転職活動への悪影響はありません。
axcell23様、
日本キャリア・コーチング協会の高御です。
働く個人のキャリアアップ支援を専門にしております。
ご相談内容拝見しました。
会社から要求された退職理由や退職の扱いは、労基法に抵触します。
「退職願い」はご自身から提出する必要はありませんし、
ご相談者様が希望を通されることは、法律上守られています。
まず、ご質問にお答えします。
1.使用者による労働契約の解約を「解雇」と言います。
ですので、ご質問の「会社都合での退職」は解雇と同じことになります。
2.普通解雇になった場合、転職活動に悪影響が出ることはありません。
もしご相談者様が失業手当をもらえる場合には、支給時期への悪影響はでます。
それから、
ご相談者様がご不安に思われる点についてお答えしておきます。
退職時に会社から受け取る書類に「離職票」と「源泉徴収票」があります。
どちらも退職後しばらくしてから会社から自宅に送られてきます。
「離職票」は、失業手当の支給を受けるためにハローワーク提出用。
「源泉徴収票」は、年末に所得税の合算を行うために、次の転職先に提出用。
会社が会社都合にしたがらないのは、
解雇手当(最低1ヶ月分以上)を支払いたくないからだと思われます。
また、あまりに解雇が多い会社の場合には、労基署から調査が入ることもあります。
こういったことを避けるために、退職理由を会社都合にしたがりません。
もし、「離職票」の退職理由が正しくない場合は、
会社に申し出て書き換えてもらってください。
(これにより、失業手当が早くから貰えます。)
もうひとつの「源泉徴収票」については、
退職理由についての記載欄はありません。ご安心ください。
ご相談者様にとりましては、次の転職活動での説明の仕方も含めて、
ご自身の気持ちの整理が何よりも大切になるかと思います。
良い決着になりますよう応援申しあげております。
高御隆
JACCA転職塾のご案内
回答専門家
- タカミ タカシ
- ( 東京都 / キャリアカウンセラー )
- 日本キャリア・コーチング(JACCA) キャリアコーチ
"個人支援専門" プロセスを大切にし、自信と結果につなげます
キャリアの課題や悩みは 必ず乗り越えられます。"自分で自分のキャリアをマネジメントする力" が身につくよう マンツーマンで丁寧にサポート。キャリアデザイン、面接、転職、昇進昇格、キャリアチェンジ、パワハラ、職場トラブル克服・・・お任せください。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A