対象:マッサージ・手技療法
主治医同士で相談してもらいましょう。
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「潰瘍性大腸炎」は、大腸の内壁が炎症を起こしてタダレた状態になっているものを言いますが、投薬による治療では、多くの場合炎症を抑えるためステロイド系の薬剤が使われると思います。
ステロイド系の薬剤は、炎症を抑える効果が大きい反面、長期的に使用すると様々な副作用があります。
また、妊娠を促進する黄体ホルモン(プロゲステロン)もステロイド系ホルモンですので妊娠や胎児に何らかの影響を与える可能性もあるかと思います。
症状や体の体調の様子からなど判断が難しいところだと思いますが、消化器科と産婦人科の主治医の先生が同じ病院ということですから、主治医同士で薬の内容や症状、体調などについて話し合っていただき最善と思われる方法を検討してもらったほうがよいのではないでしょうか。
また、潰瘍性大腸炎対策&妊娠としては、
大腸に負担をかけないようになるべく消化のよいやわらかいものを食べるようにすること、一度にたくさん食べるのではなく、少量ずつを何度かに分けて食べること、食品や栄養素の偏りを少なくしてまんべんなく食べること、そして、よく寝ること、を徹底してやりましょう。
ご参考にしてください。
丈夫で元気なお子さんが生まれますように。
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*薬に頼らないナチュラルヘルスケア&アンチエイジングの専門家
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
評価・お礼

たんぶらん さん
ご丁寧な回答ありがとうございました。
病気に対してどのような薬が使われているのか、どのような作用があるのか、全く分らないなかでの不安だったので、安心し、納得することが出来ました。
先生にアドバイス頂いたことを参考に相談したいと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家

- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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