対象:インプラント・歯科口腔外科
Quality of Life のために。
歯が無くなった場合、なぜインプラント治療を望まれるのでしょうか?
人それぞれの理由があるかと思われますが、その多くは、仲の良いお友達や家族との食事や会話を楽しみたい、大好きな食べ物をおもいきり食べたい、などではないでしょうか?
厚生労働省は、2000(平成12)年に、第3次国民健康づくり対策として、「健康日本21」(21世紀における国民健康づくり運動)を推進しています。(厚生労働白書参照、)
その目的は、健康寿命の延伸および、生活の質の向上( Quality of Life : QOL )を実現することあります。この中に歯の健康も入っています。
何らかの理由により、歯が無くなってしまった場合、全身に対する影響から、なるべく早急に、歯の治療は行われたほうがよろしいと考えます。(年齢よりも、全身や口腔内の環境が大事です。)
インプラント治療は、今日、治療法のひとつとして臨床的成功率が高まっています。
治療は、個人により環境が違うため、診査・診断が重要であり、術前のカウンセリングが大切です。
ある意味オーダーメイドですので、主治医の先生、もしくはセカンドオピニオンの先生から、充分な説明を受け、納得されてからインプラント治療を受けられてください。
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
将来、インプラントによる義歯の挿入を考えております。
年齢による可不可があると思うのですが、実際何歳くらいまで適用できるのでしょうか?
将来は保険の適用が出来る可能性とかあるのでしょうか?
それとも、早いうちにやった方が身体に良いのでしょうか?
betanmさん (徳島県/46歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A