対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
anashuraさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『住宅ローンの選択を迫られています。』につきまして、住宅ローンを選択する場合、将来予定しているライフイベントの時期とそれにかかるイベント費用が幾らくらいかかるのか、また、今後、見込むことができる収入とのかねあいにより、決定することになります。
anashuraさんの場合、お子様がふたりいますので、今後二人分の教育資金がかかるようになります。
教育資金につきまして、大学まで公立を予定するのか、あるいは、途中から私立へ進学するのかによっても教育資金が大きく異なることになります。
お子様の教育資金負担の時期と住宅ローン返済が重なることになり、家計負担は相当増大することになりますので、そのときに見込むことができる収入面も考慮したうえで、住宅ローンを決定するようにしてください。
尚、変動金利や短期固定金利につきましては、適用金利は低く済みますが、頻繁に更新があり、更新毎にローン金利を見直すことになりますので、返済の途中からローン金利が上がってしまう可能性が高くなります。
長期固定金利につきましては、返済の途中からローン金利が上がり毎月の返済額が増えるようなことはありませんが、適用金利が高めになってしまいます。
よって、将来のライフイベント資金やこれから見込める収入などを十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
住宅ローンの選択を迫られています。
2009年2月末に住宅購入(契約)を決め、現在ローン申し込み直前の段階です。
建売住宅は散々見て悩んで決めたんですが、ローンのことは後回しになってしまい… [続きを読む]
anashuraさん (神奈川県/37歳/男性)
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