対象:コーチング
受け身ではなく自分から
comets2004 さん、こんにちは
今お仕事がとても大変な状況なのですね。
ただでさえ人が少ない中、業務の数だけは増えていく。
人を入れるわけにもいかず自分がやるしかない。
けれどそのプレッシャーと業務の多さに精神的にまいってしまう。
これは今多くの企業で見られる姿です。
しかしcomets2004さんが他の方と違うところは、この現状を打破しようと動き出しているところです。
その意欲を持つということ、それそのものが大事なところだと私は思っています。
では具体的にどのような行動をとるべきなのか。
今回は行動、というよりは考え方になると思いますが、お伝えさせて頂きます。
アメリカの鉄鋼王・アンドリューカーネギーをご存じでしょうか?
偉大なる成功者として、さまざまな関連本が出版されています。
このカーネギーは若い頃鉄道員をやっていました。
あるとき、列車事故が起こり、何本もの電車が動けなくなってしまいました。
各駅に指令を出せる人が不在で、みんなが困惑しています。
カーネギーは自分の判断でその役をやったのです。
これは完全な越権行為、うまくいかなければクビです。
ところがカーネギーはこれをうまくやりこなし、結果として大混乱を防ぐ事ができました。
ここでお伝えしたい事。
カーネギーは自分で判断し、自分で行動していくという信条を貫いたのです。
受け身ではない仕事をしたのです。
カーネギーは他にもさまざまな提案をして多くの事を会社に、そして社会に貢献しました。
その他のエピソードはカーネギーの本やネットにたくさん載っていますのでぜひ探してみてください。
さぁ、comets2004さんはこの話からなにを学び取り、どう考えましたか?
あとはその考えに従って足を、手を、そして頭を動かすだけです。
何か考えた事があれば、ぜひ私にも教えて下さいね。
楽しみに待っています。
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この回答の相談
とある企業の情報システム部に常駐勤務しています。
働いてから3年目で現在の職場に来たのですが、
働いている人数が少ない割りに、抱えているシステム
(小規模〜中規模)が多く、1人1システムず… [続きを読む]
comets2004さん (神奈川県/26歳/男性)
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